AUTHENTIC RECIPE

Nougat Glacé Provençalヌガー・グラッセ・プロヴァンサルプロヴァンス風ヌガー・グラッセ

合計
6時間45分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
  • 準備 35分
  • 調理 10分
  • 待ち時間 6時間
Nougat Glacé Provençal(プロヴァンス風ヌガー・グラッセ)
難易度★★★☆☆ 準備35分 調理10分 待ち時間6時間 分量4人分 地方プロヴァンスと南東部

熱いはちみつシロップで作るイタリアンメレンゲに、泡立てた生クリームと香ばしいナッツ、砂糖漬けの果実を合わせて凍らせる、プロヴァンスの冷たいデザート。アイスクリームメーカーを使わず、メレンゲの気泡だけでふんわり軽く仕上げる。

プロヴァンスで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約10分

ナッツとピールを刻む

  • 1 フライパンでアーモンド50gとピスタチオ30gを中火で乾煎りし、香ばしい香りが立ったら取り出して粗く刻む
  • 2 オレンジピール50gを5mm角に刻む
  • 3 パウンド型(18×8cm程度)の内側にラップを敷き込んでおく。
2約5分

生クリームを八分立てにする

  • 1 よく冷えた生クリーム300mlを、泡立て器の跡が残る八分立てにして冷蔵庫に入れておく。
3約5分

はちみつシロップを煮詰める

  • 1 小鍋にはちみつ100gを入れて中火にかけ、118℃(温度計がなければ、全体に大きな泡が立ち、スプーンから糸を引いて落ちる状態)まで煮詰める。
  • 2 並行(はちみつを煮詰める間に)ボウルで卵白2個分を泡立て始め、白い泡がしっかり立った状態にしておく。
4約6分

熱シロップでメレンゲを作る

  • 1 泡立てた卵白に熱いはちみつを糸状に垂らしながら加え、さらに泡立て続ける。

完了の目安

ボウルの底が人肌まで冷めて、つやのあるもったりしたになったら次へ。

注意点

熱いはちみつは飛び散ると危険。ボウルの縁を狙って少しずつ注ぐ。

5約5分

ヌガー生地を合わせる

  • 1 に八分立ての生クリームを2回に分けて加え、ゴムべらで底からすくい返すように大きく混ぜる
  • 2 白い筋が消えたら、刻んだナッツとオレンジピールを加えてさっと混ぜる。
6約6時間

型に入れて凍らせる

  • 1 ラップを敷いた型に流し入れ、表面を平らにならしてラップをかぶせ、冷凍庫で6時間以上凍らせる。
7約8分

ラズベリーソースを作る

  • 1 (供する前に)ラズベリーソースを作る。
  • 2 小鍋に冷凍ラズベリー150gとグラニュー糖(ソース用)30gを入れて中火にかけ、果実が崩れてとろりとするまで5分ほど煮て、こし器で漉して種を除き、冷ましておく。
8約5分

切り分けて盛り付ける

  • 1 型からラップごと取り出し、温めた包丁で2cm厚に切り分ける。
  • 2 皿に盛り、ラズベリーソースを添えて供する。

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ヴァランソルのラベンダー畑/プロヴァンスの街並み・風景
Valensole, Provenceヴァランソルのラベンダー畑/プロヴァンス 写真:Grafixart-Photo · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

プロヴァンスの夏には、庭やテラスでの夕食の最後に、ラズベリーソースを添えたヌガー・グラッセが出されます。はちみつ、ナッツ、砂糖漬けの果実という伝統菓子ヌガーの組み合わせを、そのまま冷たいデザートに移し替えたものです。

菓子としては比較的新しく、20世紀後半にレストランのデザートとして広まったとされています。特別な道具がなくても家庭で作れることから、夏のもてなしの定番になりました。

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代わりに使える食材

はちみつ(ラベンダーまたは百花蜜)Miel de lavande

  • アカシアはちみつ本格度: -5 pts

    プロヴァンスらしい花の香りが穏やかになり、すっきりした甘さになる。

アーモンド(皮付き・ホール)Amandes entières

  • ヘーゼルナッツ本格度: -5 pts

    香りがより甘く濃厚になるが、ヌガーらしさは保たれる。

ピスタチオ(むき身・無塩)Pistaches

  • ピスタチオ(殻付き・ロースト・無塩)をむく本格度: -5 pts

    ロースト香が加わり、生の青い香りが弱い。

    食感:緑色がやや褪せる。歯ざわりは近い。

    殻と薄皮を外し、分量は正味で合わせる

オレンジピール(砂糖漬け)Écorces d’orange confites

  • ドライアプリコット本格度: -5 pts

    柑橘の華やかさが杏の穏やかな酸味に変わる。

    工程1:同様に5mm角に刻んで使う

  • オレンジの皮(すりおろし)+レーズン本格度: -20 pts

    砂糖漬けの果皮の甘みが無くなり、皮の香りとレーズンの甘みに置き換わる。

    食感:砂糖漬け特有のねっとりした歯ざわりが無くなる。

    果皮と同量のレーズンを粗く刻み、オレンジの皮のすりおろし1個分と合わせる

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