AUTHENTIC RECIPE
Pommes de Terre à la Boulangèreじゃがいものブーランジェール風
薄切りにしたじゃがいもと玉ねぎを別々にバターで炒め、耐熱皿に重ねて、ブイヨンをひたひたに注ぐ。オーブンで25分、温度を下げて20分焼き、ブイヨンがほとんどなくなって表面に焼き色がつくまで仕上げる。子羊のもも肉や豚のロースに添える。
本場パリと中央部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- じゃがいも(メークイン)800g皮をむく前の重さ
- 玉ねぎ400g中2個
- 無塩バター45g玉ねぎに20g、じゃがいもに20g(10gずつ2回)、皿に5gAmazonで探す楽天市場で探す
- 鶏のブイヨン(無塩・液体)550ml温めておく。最大550mlで、ひたひたで止めるAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩6gAmazonで探す楽天市場で探す
- 白こしょう(粉)0.5gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
じゃがいもと玉ねぎを薄切りにし、オーブンを温める
- 1 並行(切る間に)オーブンを200℃にし、鶏の550mlを小鍋で温める。
- 2 じゃがいもの皮をむいて丸のまま水で洗い、水気を拭く。
- 3 厚さ3mmの輪切りにする。切ったあとは水にさらさない。
- 4 玉ねぎを縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。
完了の目安
じゃがいもの厚さがそろい、玉ねぎが薄く切れていれば次へ。
玉ねぎとじゃがいもを別々にバターで炒める
- 1 フライパンに無塩バター20gを中火で溶かし、玉ねぎを入れて8分炒め、取り出す。
- 2 同じフライパンに無塩バター10gを溶かし、じゃがいもの半量を入れて、崩さないように返しながら4分炒めて取り出す。残りも無塩バター10gで同じように炒める。
完了の目安
玉ねぎがしんなりして透き通り、じゃがいもの表面にバターが回っていれば次へ。
注意点
じゃがいもに焼き色がつくまで炒めると、焼き上がりの表面が固くなる。
耐熱皿にじゃがいもと玉ねぎを重ね、ブイヨンをひたひたに注ぐ
- 1 耐熱皿(20×28cm、深さ5cm程度)に無塩バター5gを塗り、じゃがいもの半量を敷いて、塩の半量と白こしょうをふる。
- 2 玉ねぎを全体に広げ、残りのじゃがいもを少しずつ重ねながら表面に並べ、残りの塩をふる。
- 3 温めたを、じゃがいもがひたひたに浸かるまで注ぐ(最大550ml)。
完了の目安
が表面のじゃがいもの縁まで届いていれば次へ。
200℃で25分、180℃で20分焼き、ブイヨンをほとんど吸わせる
- 1 200℃のオーブンの中段で25分焼く。
- 2 温度を180℃に下げてさらに20分焼く。表面が乾いて焦げそうなら、オーブンシートをかぶせる。
- 3 中央のじゃがいもにナイフを刺し、すっと通るか確かめる。汁が多く残っていれば、5〜10分焼き足す。
完了の目安
ナイフがすっと通り、が皿の底にわずかに残るほどまで吸われ、表面にきつね色の焼き色がついていれば次へ。
オーブンから出して少し置き、取り分ける
- 1 オーブンから出して3分置き、大きなスプーンで取り分ける。
完了の目安
取り分けても層が崩れず、底のが流れ出なければ完成。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
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この料理について
20世紀初めのフランスの厨房では、子羊の肩肉を土の焼き皿に入れ、周りにじゃがいもと玉ねぎを並べて肉の脂で焼き、焼き皿のまま食卓に出しました。ブーランジェール(パン屋風)という名は、もとはパン屋の窯で焼いたことによるとされます。
じゃがいもと玉ねぎだけをブイヨンで焼く形はのちの料理書に載り、子羊のほか、豚のロースやクレピネット(網脂で包んだ肉)にも添えられます。
プロヴァンスでは、野菜を重ねてゆっくり焼くティアンを村の共同窯に運び、20世紀半ばまではパン屋の窯がその代わりを務めました。
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