AUTHENTIC RECIPE
Patate e Cipolla al Fornoじゃがいもと玉ねぎのオーブン焼き
じゃがいもと玉ねぎを交互に重ねてオリーブオイルで焼き上げる南イタリアの家庭料理。素材2つだけでこれほど深みのある味が生まれることに驚く、質実剛健な副菜。
本場南イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- じゃがいも600g
- 玉ねぎ300g
- EVオリーブオイル大さじ4
- ローズマリー2枝
- タイム3枝
- 塩1つまみ
作り方
下準備
- 1 オーブンを190℃に予熱する。
- 2 じゃがいもは皮をむいて3mm厚の薄切りにする。
- 3 玉ねぎも同じく3mm厚の薄切りにする。
重ねる
- 1 グラタン皿にEVオリーブオイル大さじ1を薄く塗る。
- 2 じゃがいもと玉ねぎを交互に少し重ねながら並べる。
- 3 塩・ローズマリー・タイムを間に挟みながら重ねる。
焼く(前半)
- 1 残りのEVオリーブオイルを全体にかけ、表面にも塩をひとつまみふる。
- 2 アルミホイルで覆い、190℃で30分焼く。
仕上げ
- 1 アルミホイルを外し、さらに20分焼く。
- 2 10分休ませてから供する。
完了の目安
表面がきつね色になりじゃがいもが完全に柔らかくなったら完成。
この料理について
カラブリアやプーリアの農村では、じゃがいもと玉ねぎは保存がきく身近な食材として台所を支えてきました。パターテ・エ・チポッラ・アル・フォルノは、その二つをオーブン料理にした南イタリアの日常的なコントルノです。
肉や魚の横に添えられるだけでなく、パンやチーズと合わせて簡素な食事にもなります。オリーブオイルを使う南イタリアらしい副菜で、特別な材料ではなく、家にある野菜を使って食卓を満たす料理です。
現在でも家庭料理として広く作られ、ロースト料理の付け合わせとしても親しまれています。少ない材料で食卓を支えるこうした皿に、南イタリアの家庭料理の強さがあります。
QUESTIONS
よくある質問
じゃがいもと玉ねぎのオーブン焼きを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
4人分で合計1時間5分です(準備15分・調理50分)。
じゃがいもと玉ねぎのオーブン焼きは家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中1で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全4工程で、特別な設備は必要ありません。
READER REVIEWS
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