AUTHENTIC RECIPE
Gratin de Chou-Fleurグラタン・ド・シュー・フルールカリフラワーのグラタン
カリフラワーを小房に分けて塩ゆでし、少し固さを残して引き上げる。バターで軽く色づけて水気を飛ばし、耐熱皿に並べる。卵黄とグリュイエールを加えたモルネーソースで覆い、おろしたチーズと溶かしバターをのせて、高温のオーブンで焼き色をつける。牛のローストやトゥルヌドに添える。
本場パリと中央部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(6人分)
- カリフラワー1000g大きめ1個または小2個(葉を除いた重さ)
- 塩18gゆで湯に15g、ソースに3gAmazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター70gソースに30g、色づけに20g、皿に5g、仕上げに15g(溶かす)Amazonで探す楽天市場で探す
- 薄力粉30gAmazonで探す楽天市場で探す
- 牛乳500ml冷たいものAmazonで探す楽天市場で探す
- 卵黄2個Amazonで探す楽天市場で探す
- グリュイエール(おろしたもの)100gソースに70g、上にのせるのに30gAmazonで探す楽天市場で探す
- 白こしょう(粉)0.5gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
カリフラワーを小房に分けて洗う
- 1 並行(分ける間に)鍋に水3Lと塩15gを入れ、強火で沸かす。
- 2 カリフラワーの葉を除き、茎の根元から包丁を入れて、4cmほどの小房に分ける。
- 3 水で洗い、ざるに上げる。
完了の目安
小房の大きさがそろっていれば次へ。
塩湯で7分ゆで、少し固さを残して引き上げ、水気を切る
- 1 並行(ゆでる間に)オーブンを250℃にする。
- 2 沸いた塩湯にカリフラワーを入れ、7分ゆでる。
- 3 網じゃくしで崩さないように引き上げ、ざるに広げて水気をよく切る。
完了の目安
竹串が茎にやっと通り、まだ芯に少し固さが残っていれば次へ。
注意点
カリフラワーはゆで湯から上げたあとも熱で火が通り続ける。
ベシャメルを作り、火から下ろして卵黄とグリュイエールを加える
- 1 鍋に無塩バター30gを中火で溶かし、薄力粉30gを加えて色づけないように2分炒める。
- 2 冷たい牛乳500mlを3回に分けて加え、そのつど泡立て器でだまがなくなるまで混ぜる。沸いたら弱火で5分煮て、塩3gと白こしょう0.3gで調える。
- 3 火から下ろして卵黄2個を加えて混ぜ、弱火で数秒温め直す。
- 4 火から下ろし、グリュイエール70gを加えて、木べらで静かに混ぜて溶かす。
- 5 ソースの表面にラップをぴったり貼り、膜が張らないようにする。
完了の目安
ソースがなめらかで、木べらで鍋底をなぞると筋がしばらく残る濃さになれば次へ。
注意点
チーズを加えてから泡立て器で強く混ぜると、ソースが糸を引いて粘る。
カリフラワーをバターで軽く色づけて水気を飛ばし、皿に並べる
- 1 直径28cmのフライパンに無塩バター10gを中火で溶かし、カリフラワーの半量を入れて、ときどき転がしながら3分焼く。残りも同じように焼く。
- 2 耐熱皿(20×28cm程度)に無塩バター5gを塗り、カリフラワーを花の面を上にして並べる。
完了の目安
カリフラワーの表面が乾いて、ところどころ薄く色づいていれば次へ。
補足
水気が残っていると、焼くあいだにソースが水っぽくなる。
モルネーソースで覆い、チーズとバターをのせて250℃で焼く
- 1 ソースをカリフラワー全体を覆うようにかける。
- 2 上にグリュイエール30gを散らし、溶かした無塩バター15gをかける。
- 3 250℃のオーブンの上段で10〜12分焼く。
完了の目安
表面にきつね色の焼き色がまだらにつき、縁でソースがふつふつ沸いていれば完成。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
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この料理について
19世紀後半、パリのマドレーヌ広場にあったレストラン「デュラン」の料理長ヴォワロンが、ベシャメルにチーズを溶かしたソース・モルネーを作ったと伝えられています。
1930年代のフランスの昼の献立では、魚と子羊の脳の料理のあとに、カリフラワーのグラタンが独立した一皿として出されることもありました。
18世紀半ばのフランスには、カリフラワーをパルメザンチーズと焼く料理がすでにあり、19世紀には、火にかけられる磁器や炻器の皿で焼いて、そのまま食卓に出す作り方もありました。
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