AUTHENTIC RECIPE
Fabada asturianaファバーダ・アストゥリアーナ
大粒の白いんげん豆を、塩漬け豚肉と二種類のソーセージで煮込みます。豆の皮を保ちながら芯まで柔らかくし、煮汁に肉の旨みを重ねます。
本場ガリシアと北西部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- 乾燥白いんげん豆400g冷蔵12時間浸水Amazonで探す楽天市場で探す
- ラコン(塩漬け豚肩肉)200g冷蔵12時間塩抜きAmazonで探す楽天市場で探す
- 豚バラ肉150g
- チョリソ(熟成ソーセージ)160gAmazonで探す楽天市場で探す
- モルシージャ(血のソーセージ)160gAmazonで探す楽天市場で探す
- サフラン少量gAmazonで探す楽天市場で探す
- 水4500ml豆浸水1.5L・肉塩抜き1.5L・煮込み1.2L・調整300mlAmazonで探す楽天市場で探す
Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。
買い物リストをつくる作り方
乾燥豆と塩漬け肉を戻す
- 1 白いんげん豆400gを洗い、水1.5Lに浸して冷蔵庫で12時間置く。
- 2 ラコン200gを別容器の水1.5Lに入れ、冷蔵庫で12時間塩抜きする。
完了の目安
豆が均一にふくらみ、皮のしわが少なくなれば次へ。
豆を新しい水で煮始める
- 1 豆とラコンの浸し水をそれぞれ捨て、ラコンと豚バラ150gを大きめの塊に切る。
- 2 鍋に豆と新しい水1.2Lを入れ、沸騰させて10分しっかり煮立て、あくを取る。
- 3 ラコン、豚バラ、サフラン0.1gを加える。
完了の目安
表面の大きなあくがなくなれば次へ。
豆の皮を破らずゆっくり煮る
- 1 蓋を少しずらし、豆が踊らない弱火で90分煮る。
- 2 30分ごとに水位を確認し、豆が露出しそうなら調整用水300mlを100mlずつ加える。
- 3 チョリソ160gとモルシージャ160gを丸ごと加え、さらに30分煮る。
完了の目安
豆を押すと芯なく潰れ、ラコンが柔らかければ次へ。
注意点
へらで強くかき回すと豆の皮が破れる。
肉を切り豆とともに休ませる
- 1 肉とソーセージを取り出し、4人に行き渡る大きさに切って鍋に戻す。
- 2 火を止めて蓋をし、30分休ませて深皿へ分ける。
完了の目安
煮汁が豆にまとまり、脂が厚い層を作っていなければ完成。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
コーチングとアプリの機能 Download on the App Store
この料理について
アストゥリアスの川沿いの畑では、ファバーダに使う豆が育てられています。大粒の白いんげん豆ファベスは郷土料理を支える産品で、地元産の豆には地理的表示による保護もあります。
チョリソやモルシージャ、豚肉と煮込むファバーダは、地域の料理店でも親しまれる一皿です。同じ料理でも使う豚肉の組み合わせには違いがあり、豆を中心にそれぞれの作り手の配合が加わります。
ビリャビシオサでは、豆をテーマにした食文化の催しからファバーダのコンクールが生まれました。畑で育てる豆と、店で仕立てる煮込みが、一つの郷土料理を通じて結び付いています。
QUESTIONS
よくある質問
ファバーダ・アストゥリアーナを失敗せずに作るコツはありますか?
つまずきやすいのは次の点です。へらで強くかき回すと豆の皮が破れる。
ファバーダ・アストゥリアーナを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
4人分で合計14時間50分です(準備20分・調理2時間30分・待ち時間12時間)。待ち時間は手を離せるため、他の料理と並行して進められます。
ファバーダ・アストゥリアーナは家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中3です。全4工程のうち仕上がりを左右するのは「豆の皮を破らずゆっくり煮る」で、各工程に見極めの目安と注意点を明記しています。
READER REVIEWS
ユーザーレビュー
この料理を作った感想を教えてください
評価ありがとうございます。確認後に公開されます。