AUTHENTIC RECIPE
Épinards à la Crèmeエピナール・ア・ラ・クレームほうれん草のクリーム煮
ほうれん草を蓋をせずにたっぷりの塩湯でゆで、冷水にとって固く絞り、細かく刻む。バターで強火で水分を飛ばしてから15分ゆっくり煮て水分を飛ばし、生クリームと残りのバターを加えてさらに10分煮る。仔牛や牛の料理に添える。
本場パリと中央部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- ほうれん草1000g約5束。冬のちぢみほうれん草は葉が厚く、ゆで時間が長くなる
- 塩62gゆで湯に60g、仕上げに2gAmazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター125g煮るのに70g、仕上げに55gAmazonで探す楽天市場で探す
- 生クリーム(乳脂肪分35%以上)100mlAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
ほうれん草の根元を落とし、たっぷりの水で洗う
- 1 並行(洗う間に)大きな鍋に水4Lと塩60gを入れ、強火で沸かす。
- 2 ほうれん草の根元を切り落とす。
- 3 ボウルにたっぷりの水を張ってほうれん草を沈め、ふり洗いして泥を落とす。水を2〜3回替える。
完了の目安
ボウルの底に泥が沈まなくなれば次へ。
蓋をせずに塩湯で2分ゆで、冷水にとって固く絞る
- 1 沸いた塩湯にほうれん草の半量を入れ、蓋をせずに2分ゆでる。浮いたはすくい、葉を1枚取って指で押し、つぶれれば引き上げる。
- 2 網じゃくしで引き上げ、たっぷりの冷水にとる。残りの半量も同じようにゆでる。
- 3 冷水を1回替えて5分さらし、ひとつかみずつ固く絞る。
完了の目安
ほうれん草が鮮やかな緑のまま冷え、握っても水がほとんど出なくなれば次へ。
注意点
ゆでたあとすぐに冷やさないと、色が黄ばみ、味が落ちる。
絞ったほうれん草を細かく刻む
- 1 ほうれん草をまな板に広げ、包丁で縦横に細かく刻む。
完了の目安
葉と茎が2〜3mm角にそろって刻まれていれば次へ。
バターで水分を飛ばし、弱火で15分煮る
- 1 厚手の鍋に無塩バター70gを強火で溶かし、ほうれん草を入れて木べらで混ぜながら2分炒め、水分を飛ばす。
- 2 弱火にして、ときどき混ぜながら13分煮る。
完了の目安
鍋底に水分がたまらず、ほうれん草がバターをまとってしっとりしていれば次へ。
生クリームと残りのバターを加えて10分煮る
- 1 生クリーム100mlと無塩バター55gを加えて混ぜ、ごく弱火で10分煮る。
- 2 塩2gで味を調える。
完了の目安
クリームがほうれん草にからんで分離せず、木べらですくうとゆっくり落ちる固さになれば完成。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
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この料理について
14世紀末のパリの家庭では、肉を断つ四旬節が始まると、ほうれん草を食卓にのせました。カトリーヌ・ド・メディシスがイタリアから持ち込んだとも伝えられますが、彼女がフランス王家に嫁いだ1533年より前から、パリではすでに食べられていました。
今のフランスでほうれん草が多く出回るのは、10月から翌年5月までです。
バターとクリームで煮たほうれん草は、仔牛や牛の料理に添えられてきました。牛のトゥルヌドに、このクリーム煮を詰めた玉ねぎを添える料理もあります。
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