AUTHENTIC RECIPE
Galette aux pommes de terre du Berryベリー風じゃがいものガレット
- 合計
- 5時間3分
- 難易度
- ★★★★☆
- 分量
- 6人分
- 準備 1時間10分
- 調理 43分
- 待ち時間 3時間10分
じゃがいものピュレとフェッセルを練り込んだ生地に、バターを折り込むベリー地方のガレット。薄い層が重なる縁と、しっとりした内側を楽しみます。
パリと中央部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- じゃがいも(男爵)300gゆでて皮を除き、乾かしてつぶした後の重量。生のじゃがいもは余裕を持って用意する。
- 中力粉300g生地用。打ち粉は別欄の分量を使う。Amazonで探す楽天市場で探す
- フェッセル80g水気を切ってから量る。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター185g折り込み用。Amazonで探す楽天市場で探す
- 卵黄3個生地用1個、つや出し用2個。Amazonで探す楽天市場で探す
- 塩7gAmazonで探す楽天市場で探す
- 中力粉(打ち粉)10g台と生地に薄く振り、余分な粉は払う。Amazonで探す楽天市場で探す
- 水1500mlじゃがいもの下ゆで用。鍋に合わせてかぶる量を使う。Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

じゃがいもを乾いたピュレにする
- 1 じゃがいもの芽と緑色の部分を十分に除き、皮をむいて一口大に切る。
- 2 鍋にじゃがいもとかぶる量の水を入れて火にかけ、沸騰してから約20分、串がすっと通るまでゆでる。
- 3 湯を捨て、弱火で鍋を揺すって水分を飛ばす。熱いうちにつぶし、広げて室温まで冷ましてから300g量る。
完了の目安
粒がなく、表面に水分が浮かないになれば次へ。
補足
牛乳やバターはに加えない。

フェッセルとピュレを生地にまとめる
- 1 卵黄を生地用とつや出し用に1対2で分け、つや出し用は冷蔵庫へ入れる。
- 2 中力粉、塩、を混ぜ、中央をくぼませて生地用の卵黄とフェッセルを入れる。
- 3 約1分こね、粉気がなく柔らかくまとまったら包み、冷蔵庫で1時間。
完了の目安
生地がひとまとまりになり、全体が冷えていれば次へ。

バターを包み、2回目の折り込みをする
- 1 無塩バターをシートに挟み、平らな長方形にする。冷たいまま曲がる硬さに整える。
- 2 生地をの上で、バターより少し幅広く、長さが約3倍の長方形に延ばす。中央にバターを置いて上下の生地を重ねて包み、1回目の折り込みとする。
- 3 向きを90度変え、厚さ6〜8mm、長さが幅の約2倍になるまで延ばす。余分な粉を払い、三つ折りにして冷蔵庫で30分。
完了の目安
バターが生地に覆われ、2回の折り込みが終わって冷えていれば次へ。
注意点
バターが溶けてにじむ場合は、冷蔵庫で冷やして硬さを戻してから続ける。
補足
生地が大きく扱いにくいときは、生地とバターを同じ割合で分けて折り込む。

3回目と4回目を折り込む
- 1 向きを90度変え、厚さ6〜8mm、長さが幅の約2倍になるまで延ばして三つ折りにする。同じ操作をもう1回行う。
- 2 包んで冷蔵庫で30分。
完了の目安
合計4回の折り込みが終わり、生地が冷えていれば次へ。

最後の折り込みで層を重ねる
- 1 同じ厚さ6〜8mmまで延ばして三つ折りにする操作を、向きを90度変えながらさらに2回行い、合計6回にする。
- 2 包んで冷蔵庫で1時間。
完了の目安
合計6回の折り込みが終わり、生地が十分に冷えていれば次へ。

長方形に切って卵黄を塗る
- 1 並行(生地を切る間に)オーブンを190℃にする。
- 2 生地を7〜8mm厚に延ばし、縁を鋭い包丁で切り落とす。人数の倍の個数になるよう長方形に等分し、シートを敷いた天板へ間隔をあけて並べる。
- 3 つや出し用の卵黄をほぐして表面に薄く塗り、冷蔵庫で10分置く。もう一度塗り、刃先で斜めの浅い筋をつける。
完了の目安
厚さがそろい、表面に卵黄と浅い筋がついていれば次へ。
補足
切り口をつぶさず、卵黄が側面へ流れないようにすると層が開きやすい。

こんがり焼いて温かく出す
- 1 190℃のオーブンで約23分、表面と底に焼き色がつくまで焼く。
- 2 1個を割って内側に生の生地が残らないことを確かめ、網に移して温かく出す。
完了の目安
縁に薄い層が開き、内側まで火が通っていれば完成。
補足
天板に収まらない分は冷蔵庫に置き、同じ条件で分けて焼く。
この料理について
ベリー地方のパン屋には、じゃがいものガレットが並びます。昼食にもおやつにも食べる塩味の焼き菓子で、夕食にはサラダを添えて出すこともあります。
ベリー南部のサント=セヴェール=シュル=アンドルでは、パリ周辺で経験を積んだガエタンとソフィーが故郷に戻り、家族のパン屋を引き継ぎました。店ではパンや甘い菓子とともに、じゃがいものガレットやパテも焼いています。
ヴァランセ周辺の市にも、山羊のチーズや蜂蜜、野菜とともに、このガレットが並びます。
代わりに使える食材
フェッセルFaisselle de vache
-
水切りヨーグルト(無糖・全脂肪)本格度: -10 pts
フェッセルよりヨーグルトの酸味が目立ち、乳の風味と生地のしっとり感が変わります。 無糖の全脂肪ヨーグルトを冷蔵庫で約半量になるまで水切りし、水切り後の重量をフェッセルと同じにします。層の立ち上がりや口当たりは変わる場合があります。
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