AUTHENTIC RECIPE
Gratin Dauphinoisグラタン・ドフィノワ
- 合計
- 1時間24分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 17分
- 調理 1時間7分
ドフィネ地方に伝わるじゃがいものグラタン。本場の定義ではチーズを一切載せず、じゃがいも・牛乳・生クリーム・にんにくだけで作る。
ドフィネで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- じゃがいも(男爵)1000g男爵系の粉質品種。煮崩れ気味に火が入ることででんぷんが溶け出し、ソースのとろみになる。3mm厚の薄切りにし、水にさらさない
- 牛乳500ml成分無調整のものAmazonで探す楽天市場で探す
- 生クリーム(乳脂肪35%以上)300ml植物性ホイップは分離しやすいため使わないAmazonで探す楽天市場で探す
- にんにく1片半分は切り口をグラタン皿にこすり付け、残り半分は潰して牛乳に加える
- バター(食塩不使用)10gグラタン皿に塗るAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩小さじ1牛乳に加えるAmazonで探す楽天市場で探す
- ナツメグ小さじ0.5Amazonで探す楽天市場で探す
- 白こしょう小さじ0.5Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

じゃがいもを薄切りにし皿を仕込む
- 1 じゃがいも1kgの皮をむき、3mm厚の薄切りにする。切った後は水にさらさない(表面のでんぷんがソースのつなぎになる)
- 2 にんにく1片を半分に切り、切り口をグラタン皿の内側全体にこすり付けて香りを移す。残り半分は包丁の腹で潰す
- 3 グラタン皿の内側にバター10gを塗る

牛乳でじゃがいもを下茹でする
- 1 厚手の鍋に牛乳500ml・潰したにんにく・塩小さじ1・ナツメグ小さじ1/4・白こしょう小さじ1/4を入れて中火にかける
- 2 沸く直前まで温まったらじゃがいもを加え、鍋底に張り付かないよう時々底から混ぜながら弱めの中火で10分下茹でする
- 3 並行(下茹での間にオーブンを160°Cにし始める)
完了の目安
牛乳に軽くとろみがつき、じゃがいもの縁が少し透き通ったら次へ。

皿に敷き生クリームをかける
- 1 じゃがいもを牛乳ごとグラタン皿に移し、表面を平らにならす
- 2 生クリーム300mlを全体に回しかけ、皿を軽く揺すって全体になじませる

グラタンをオーブンで焼き上げる
- 1 160°Cのオーブンで50〜60分焼く。
- 2 表面が濃い黄金色になり、中央にナイフを刺してすっと通れば焼き上がり。

焼き上がりを休ませて層を落ち着かせる
- 1 オーブンから出して10分休ませる。
- 2 クリームが落ち着き、切り分けても層が崩れなくなったら供する。
この料理について
フランス南東部、アルプスの山並みを望むドフィネ地方は、冷涼な気候とじゃがいも栽培で知られる土地です。グラタン・ドフィノワはこの地方の名を冠した、最もよく知られる郷土料理のひとつです。
記録に初めて登場するのは1788年、ドフィネ地方の役人をもてなした晩餐の献立です。以来、日曜の昼食にはロースト肉の付け合わせとして、家族の集まる食卓に出されてきました。今ではフランス全土のビストロや家庭で定番になっています。
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道具
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じゃがいもを牛乳ごと焼き上げ、そのまま食卓へ出す工程に。4人分が収まる2.4L。
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代わりに使える食材
じゃがいも(男爵)Pommes de terre
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メークイン本格度: -10 pts
煮崩れにくくでんぷんが少ないため、ソースのとろみと全体の一体感が弱まる。形は保ちやすい。
生クリーム(乳脂肪35%以上)Crème entière
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グリュイエール載せ(生クリーム+チーズ焼き上げ)本格度: -10 pts
チーズのコクと香ばしい焼き色が加わり満足感は増すが、じゃがいもと乳だけの繊細な味の輪郭は薄れる。フランスでも家庭によっては載せるが、本場ドフィネの定義からは外れる。
工程4:焼く前にすりおろしたグリュイエール80gを表面全体に散らす
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