AUTHENTIC RECIPE

Coulant au Chocolatクーラン・オ・ショコラ(中心からガナッシュが流れる焼き菓子)

Coulant au Chocolat(クーラン・オ・ショコラ(中心からガナッシュが流れる焼き菓子))
難易度★★★☆☆ 準備55分 調理15分 待ち時間2時間 分量6人分 地方バスクと南西部・ラギオール

小さく凍らせたガナッシュを、チョコレートとバターの生地で包んで直径5cmのセルクルで焼く。外側は焼けた生地の壁になり、温かいうちに型から外してスプーンを入れると、中心から溶けたガナッシュが流れ出る。

本場バスクと南西部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。

材料(6人分)

6

Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。

作り方

1約15分

ガナッシュを作り、15gずつ6つに分ける

  • 1 製菓用チョコレート40gを細かく刻んでボウルに入れる。
  • 2 生クリーム40mlを沸く直前まで温めて注ぎ、1分置いてから中心から混ぜて溶かし、無塩バター10gを混ぜて、(チョコレートに温めた生クリームを合わせたもの)にする。
  • 3 スプーンですくえる固さまで室温で冷まし、オーブンシートを敷いた小さなバットに15gずつ落として、直径3cm・厚さ1.5cmほどの円盤に6つ整える。

完了の目安

の円盤が6つ、形を保ってバットに並んでいれば次へ。

2約2時間

冷凍庫で2時間以上凍らせる

  • 1 バットごと冷凍庫に入れ、2時間以上凍らせる。

完了の目安

が芯まで固く凍り、指で持っても形が崩れなければ次へ。

3約10分

セルクルに紙を巻き、オーブンを190℃に温める

  • 1 オーブンを190℃にする。
  • 2 天板にオーブンシートを敷き、直径5cm・高さ4.5cmのセルクルを6つ並べる。
  • 3 オーブンシートを高さ4.5cmの帯に切り、セルクルの内側にすき間なく巻く。

完了の目安

6つのセルクルの内側が紙で覆われていれば次へ。

4約15分

45℃で溶かしたチョコレートとバターを卵に合わせ、粉を入れる

  • 1 ボウルに製菓用チョコレート83gと無塩バター87gを入れ、で溶かして45℃にする。
  • 2 別のボウルで溶き卵80gとグラニュー糖67gを、泡立てないよう、泡立て器で砂糖がなじむまで軽く混ぜる。
  • 3 45℃のチョコレートとバターを卵に加えて混ぜ、薄力粉47gをふるい入れて、粉が見えなくなるまで混ぜる。

完了の目安

生地がつやのある、なめらかで均一な状態になれば次へ。

5約10分
生地40g、凍ったガナッシュ、生地20gの順に入れる

生地40g、凍ったガナッシュ、生地20gの順に入れる

  • 1 生地を絞り袋に入れ、各セルクルに40gずつ絞る。
  • 2 冷凍庫から出したを1つずつ、生地の中央にのせる。
  • 3 残りの生地を20gずつ絞ってを覆う。

完了の目安

が生地に隠れて見えず、6つの高さがそろっていれば次へ。

注意点

が底や側面の紙に触れていると、そこから流れ出る。

6約15分

190℃で15分焼く

  • 1 190℃のオーブンで15分焼く。

完了の目安

上面が焼けて乾き、生地が紙の縁から少し離れていれば次へ。

注意点

焼き時間を短くすると、型から外したときに崩れる。

7約5分

型を外して少し置き、粉糖をふる

  • 1 焼き上がったら、フライ返しで1つずつ皿に移す。
  • 2 セルクルを上へ抜いて紙をはがし、手で触れて温かい程度まで少し置いて、粉糖をふる。

完了の目安

形を保ったまま温かく、スプーンを入れると中心から溶けたが流れ出れば完成。

注意点

に接する内側の生地は、卵が75℃・1分に届いたかを確かめていない。焼いてすぐ食べ、高齢者、乳幼児、妊娠中の人、免疫の弱い人には出さない。

Chef Authen

作り方を読み終えたら。

その一皿を、コースにする。

作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。

コーチングとアプリの機能 Download on the App Store
Tabelia アプリのコーチング画面。複数の料理の工程がひとつのタイムラインに並んでいる
コーチング — 全料理の工程がひとつのタイムラインに
オーブラックの街並み・風景
Aubracフランスの風景 · オーブラック 写真:Krzysztof Golik · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ラギオールの料理人ミシェル・ブラスは、ひどい天気の日に家族とクロスカントリースキーに出て、凍えた手を温かいショコラの器で温めた帰りの食卓を、皿に移そうと考えたと伝えられています。2年の試行を重ね、1981年にレシピを仕上げたとされます。

ひとさじ目で外側の生地が割れ、中から溶けたチョコレートが流れ出るこの菓子は、今ではフランスのレストランのデザートの定番になったと言われます。

世界中に似た菓子が広がるなか、店を継いだ息子のセバスチャン・ブラスは、カラメルやいちじくでも作り、チョコレートのものにトリュフのアイスクリームを添えることがあります。

READER REVIEWS

ユーザーレビュー

まだ評価が届いていません。最初のレビューを投稿してみませんか。

この料理を作った感想を教えてください

CHOOSE AN INGREDIENT

代替食材を選ぶ