AUTHENTIC RECIPE
Mirliton de Pont-Audemerポン・オードメールのミルリトン
- 合計
- 3時間40分
- 難易度
- ★★★★☆
- 分量
- 4人分
- 準備 1時間20分
- 調理 1時間20分
- 待ち時間 1時間
薄いビスケットを熱いうちに筒状に巻き、自家製アーモンドプラリネのクリームを詰めたノルマンディーの菓子。両端をダークチョコレートで閉じ、冷やして仕上げます。
ブルターニュと西部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- アーモンド(皮なし・生)100gプラリネ用。できたペーストの一部をクリームに使い、残りは別の菓子用に取っておく。Amazonで探す楽天市場で探す
- グラニュー糖180gプラリネ用100g、カスタード用80g。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター140g生地用70g、クリーム用70g。Amazonで探す楽天市場で探す
- 粉糖70g生地用。Amazonで探す楽天市場で探す
- 卵白70g殻付き卵から分け、卵白だけを量る。Amazonで探す楽天市場で探す
- 薄力粉85g生地用70g、カスタード用15g。Amazonで探す楽天市場で探す
- 卵黄50g殻付き卵から分け、卵黄だけを量る。Amazonで探す楽天市場で探す
- 牛乳250mlAmazonで探す楽天市場で探す
- ダークチョコレート100g具材の入っていない板チョコレート。両端を浸すため、余裕を持った量。Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

アーモンドを香ばしく焼く
- 1 オーブンを180℃にし、天板に広げた皮なしの実100gを8〜10分焼く。途中で一度混ぜる。
- 2 焼いた実を天板から皿に移して冷ます。
完了の目安
薄く色づき、ナッツの香りが立てば焼き上がり。

砂糖をカラメルにする
- 1 グラニュー糖100gのうち少量を厚手の小鍋に薄く入れ、中弱火で溶かす。溶けた部分へ、この100gの残りを少しずつ加える。
- 2 全量が琥珀色になったら、耐熱の天板に敷いたオーブンシートへ流し、完全に冷ます。
完了の目安
カラメルが冷えて硬くなり、割れる状態になれば次へ。
注意点
熱いカラメルは皮膚に付くと離れにくいため、触れない。

プラリネをなめらかにする
- 1 冷えたカラメルを小さく割り、焼いて冷ました実とともにフードプロセッサーで細かく砕く。
- 2 モーターを休ませながら約20分かけて撹拌し、油分が出て流れるペースト状にする。
- 3 (ナッツとカラメルのペースト)70gを取り分け、残りは別の菓子に使う分として容器へ移す。
完了の目安
細かな粒は残っても、スプーンからゆっくり流れる状態になれば次へ。
補足
は、ナッツとカラメルをすり潰したペースト。粉状で止めず、機器の連続運転時間を守る。

カスタードを炊く
- 1 小鍋で卵黄50gとグラニュー糖80gを混ぜ、薄力粉15gを加えて混ぜる。
- 2 牛乳250mlを少しずつ加えて溶き、中火で絶えず混ぜながら加熱する。
- 3 全体が沸いてとろみが付いたら弱火にし、約2分混ぜて火を止める。
完了の目安
粉っぽさがなく、混ぜた跡が残る厚いクリームになれば次へ。

カスタードを冷やす
- 1 並行(冷やす間に)無塩バターを生地用70gとクリーム用70gに分け、指で押すとへこむまで柔らかくする。
- 2 カスタードを浅い容器に広げ、表面にラップを密着させる。容器の底を氷水に当ててを取る。
- 3 冷蔵庫へ移して約30分冷やす。
完了の目安
中心まで冷たくなれば次へ。

プラリネクリームを合わせる
- 1 ボウルでクリーム用バター70gと70gをなめらかに混ぜる。
- 2 カスタードを別のボウルでほぐし、冷たさが和らいでバターと同じくらいの温度になったら、少しずつバター側へ加えて泡立て器で混ぜる。
- 3 口金付きの絞り袋に入れ、ビスケットが焼き上がるまで冷蔵庫に置く。
完了の目安
粒状に分離せず、つやのあるクリームになれば次へ。

薄焼きビスケットの生地を作る
- 1 ボウルで生地用バター70gと粉糖70gを混ぜ、卵白70gを少しずつ加える。
- 2 薄力粉70gをふるって加え、粉気がなくなるまで混ぜる。オーブンを180℃にする。
完了の目安
なめらかで、薄く塗り広げられる生地になれば次へ。

薄く焼いて筒状に巻く
- 1 天板のオーブンシートに、生地を直径12cm、厚さ約1mmの円形に薄く広げる。一度に多くても四枚、慣れるまでは二枚ずつ180℃で5〜8分焼く。
- 2 縁が濃いきつね色になったら天板を出し、熱いうちにパレットナイフではがして直径2cmの製菓用筒に巻く。重なりを軽く押さえる。
- 3 まだ柔らかいうちに両端を切りそろえ、長さ約7cmにする。硬くなってから筒を抜き、網にのせて冷ます。
- 4 残りの生地も同様に焼く。切り落とした端は、添えるビスケットとして取っておく。
完了の目安
全量を焼き終え、筒が完全に冷えてぱりっと硬くなれば次へ。
注意点
冷えるとすぐ割れるため、巻き終えられる枚数ずつ焼く。
補足
約20本が目安。薄さや切りそろえ方、割れた枚数で出来上がり本数は変わる。

クリームを詰めて両端を閉じる
- 1 冷えた筒の両側からクリームを絞り、隙間なく詰める。余ったクリームは小鉢に分けて冷蔵庫に置く。
- 2 ダークチョコレート全量を細かく刻み、小さな耐熱ボウルでにかけて溶かす。
- 3 筒の両端を約1cmずつチョコレートに浸し、開口部を閉じてオーブンシートに横置きする。
- 4 ボウルに残ったチョコレートも、別のオーブンシートに薄く広げる。
完了の目安
両端のクリームがチョコレートで覆われれば次へ。

チョコレートを固めて盛る
- 1 冷蔵庫で約30分冷やし、皿に盛り分ける。
- 2 取り分けたクリームにビスケットの端を添え、固まった残りのチョコレートを割ってのせ、ミルリトンと一緒に出す。
完了の目安
チョコレートが固まり、手に付かない状態になれば完成。
この料理について
ノルマンディーのポン・オードメールでは、街歩きの途中で菓子店に立ち寄り、両端をチョコレートで閉じた小さな筒形の菓子を買えます。薄いビスケットにプラリネクリームを詰めた、町の名を冠するミルリトンです。
町には木組みの家や石橋、家々の間を通る運河が残っています。かつて皮なめし職人が働いた町で、皮を乾かした建物も街歩きの見どころになっています。
観光案内所では、ミルリトンを作る菓子店の場所を案内しています。
代わりに使える食材
アーモンド(皮なし・生)Raw blanched whole almonds
-
アーモンド(皮付き・生)本格度: 変化なし
皮を除いてから使うため、皮の渋みを抑えたアーモンドの香りになります。 皮をむいて乾かす手間が増えます。材料欄の量は購入量の目安です。乾いた皮なしの実を、元の材料と同じ重量だけ使います。
粉糖Powdered sugar
-
グラニュー糖本格度: 変化なし
砂糖だけで作るため、甘さの種類は変わりません。 家庭のミルでは市販の粉糖より粗くなることがあります。粉状になるまで砕いてふるい、粗い粒は再び砕きます。
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