AUTHENTIC RECIPE

Sbrisolonaスブリゾローナ

合計
1時間5分
難易度
★★☆☆☆
分量
8人分
  • 準備 20分
  • 調理 45分
Sbrisolona(スブリゾローナ)
難易度★★☆☆☆ 準備20分 調理45分 分量8人分 地方北イタリア・マントヴァ

マントヴァの、アーモンドとコーンミールで作るケーキ。生地を練らずにそぼろ状のまま焼くため、ザクザクと砕ける口当たりになる。17世紀ゴンザーガ家の宮廷菓子。

マントヴァで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(8人分)

100本格度
8

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作り方

1約7分

仕込みと準備

  • 1 オーブンを180℃にする。
  • 2 バター130gを1cm角に切って冷蔵庫に戻す。
  • 3 アーモンド150gをまな板で粗く刻む(4〜6mm程度)。
  • 4 直径26〜28cmの丸型にバターを薄く塗る。

完了の目安

準備が整えば次へ。

注意点

バターは使用直前まで冷やしておく。

2約10分

そぼろ生地を作る

  • 1 レモンの表皮だけをすりおろす。
  • 2 薄力粉・コーンフラワー・アーモンドパウダー・砂糖・すりおろしたレモンの皮・塩をボウルで混ぜる。
  • 3 冷たいバターを加え、指先で素早くすり混ぜてサラサラの砂状にする。
  • 4 卵黄2個とバニラ3mlを加えてさらに混ぜ、湿った粗いそぼろ状にする。
  • 5 刻んだアーモンドを加えて軽く混ぜる。

完了の目安

全体が湿った粗いそぼろ状になれば次へ。

注意点

決してまとめて練らない。練ると崩れやすい食感が失われる。

3約3分

型に入れる

  • 1 そぼろ状の生地を全量型に入れる。
  • 2 押し固めずに手で軽くならす。

完了の目安

型全体に均等に広がれば次へ。

注意点

押し固めない。表面が不均一で隙間がある状態が正しい。

4約45分

スブリゾローナを焼く

  • 1 180℃で40〜45分焼く。
  • 2 型のまま完全に冷ます。

完了の目安

表面がきつね色〜薄茶色になり縁がやや濃くなれば焼き上がり。

注意点

焼き不足だと崩れすぎる。しっかり焼くこと。

5約5分

割って提供する

  • 1 型から外す。
  • 2 ナイフは使わず手またはスプーンの柄で叩いて割る。
  • 3 粉砂糖15gを振る。

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マントヴァのエルベ広場と時計塔
Mantova, Piazza delle Erbeイタリアの風景 · マントヴァ・エルベ広場 写真:Zairon · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

マントヴァの食卓では、スブリゾローナにナイフを入れません。切ると崩れやすい大きな焼き菓子で、丸い一台を手で割り、不ぞろいなかけらにして分け合います。

農家の食卓と宮廷の菓子文化の両方に結びつけて語られる、土地の伝統菓子です。家族や客と食卓を囲み、食後のワインやコーヒーとともに食べます。

代わりに使える食材

コーンフラワー(細挽き)Farina di mais fioretto

  • コーングリッツ(細目)本格度: -5 pts

    粒感が若干粗くなるが代用可。

アーモンド(ホール)Mandorle intere

  • アーモンドスライス本格度: -5 pts

    粗さが変わるが風味はほぼ同等。

    工程1・2:刻む工程をスキップし、割れすぎないよう最後に軽く混ぜる

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