AUTHENTIC RECIPE
Gâteau de foies de volailleガトー・ド・フォワ・ド・ヴォライユ鶏レバーのガトー
- 合計
- 1時間35分
- 難易度
- ★★★☆☆
- 分量
- 6人分
- 準備 50分
- 調理 45分
鶏レバーを卵と牛乳でなめらかにまとめ、湯せんで焼くリヨンの前菜。柔らかなガトーに、香草を加えて煮たトマトソースを添えます。
リヨンで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- 鶏レバー300g心臓や筋、血の塊を除いた正味。下処理前は少し多めに用意する。
- 卵6個Amazonで探す楽天市場で探す
- 低脂肪牛乳(乳脂肪分1.5%)350ml乳脂肪分1.5%の低脂肪牛乳。Amazonで探す楽天市場で探す
- パン粉(細目)70gAmazonで探す楽天市場で探す
- カットトマト缶600g食塩無添加。缶汁ごと量る。Amazonで探す楽天市場で探す
- 玉ねぎ150g皮をむいた正味。
- にんにく15g皮をむいた正味。ソース用10gとガトー用5g。
- イタリアンパセリ20g葉15gはガトー用、茎5gはソース用。
- エキストラバージンオリーブオイル50mlソース用。Amazonで探す楽天市場で探す
- 水200mlソース用。湯せんの湯は別に用意する。Amazonで探す楽天市場で探す
- グラニュー糖10gソース用。Amazonで探す楽天市場で探す
- タイム(生)1gソース用。
- ローリエ1枚ソース用。Amazonで探す楽天市場で探す
- ナツメグ(パウダー)少量ガトー用。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター12g型に塗る。Amazonで探す楽天市場で探す
- 塩6gソース用2gとガトー用4g。Amazonで探す楽天市場で探す
- 黒こしょう(粉)0.5gソースとガトーに半量ずつ。Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

香味野菜を切る
- 1 並行オーブンを160℃にし、用の湯を沸かし始める。
- 2 玉ねぎ150gをみじん切りにする。にんにく15gは芽を除いて刻み、ソース用のにんにく10gとガトー用のにんにく5gに分ける。
- 3 イタリアンパセリ20gを葉と茎に分け、ガトー用のイタリアンパセリ(葉)15gを細かく刻む。
- 4 ソース用のイタリアンパセリ(茎)5gは、タイム1g、ローリエ1枚とともに、お茶用の不織布袋に入れる。
完了の目安
ガトー用のにんにくとパセリの葉、ソース用の香草が分かれていれば次へ。

トマトソースを煮る
- 1 並行ソースを煮ている間に、工程3〜6のガトーを作る。
- 2 容量2Lほどの鍋にエキストラバージンオリーブオイル50mlと玉ねぎ150gを入れ、中弱火で5分ほど、色を付けずに炒める。
- 3 ソース用のにんにく10gを加えて2分ほど炒め、カットトマト缶600g、水200ml、グラニュー糖10g、塩2g、黒こしょう(粉)の半量、香草の袋を加える。
- 4 煮立ったら弱火にし、ふたを少しずらして約40分煮る。ときどき底から混ぜる。
- 5 香草の袋を取り出す。鍋にふたをして、ごく弱火でソースを温かく保つ。
完了の目安
玉ねぎが柔らかくなり、ソースに軽いとろみが付けばよい。

鶏レバーの筋と血の塊を除く
- 1 鶏レバーから付いている心臓を切り離し、白い筋と血の塊を包丁の先で除く。正味300gを量り、2〜3cmの大きさに切る。
完了の目安
心臓や太い筋が残らず、レバーだけになれば次へ。

レバーを卵と牛乳でなめらかにする
- 1 容量1.5L以上のミキサーに、下処理した鶏レバー300g、卵6個、ガトー用のにんにく5gを入れてなめらかにする。
- 2 低脂肪牛乳350ml、パン粉(細目)70g、刻んだイタリアンパセリ(葉)15g、塩4g、黒こしょう(粉)の半量、ナツメグ(パウダー)全量を加え、全体が均一になるまで短く混ぜる。
完了の目安
大きなレバーの塊がなく、なめらかな液状になれば次へ。

型に入れて湯せんを用意する
- 1 容量250mlほどの耐熱ココットを人数分用意し、無塩バター12gを底と側面に分けて塗る。
- 2 生地を型に等分して注ぐ。型の縁から生地の表面まで1cmほど空け、深さのある30×22cm程度の耐熱バットに並べる。
- 3 用の湯を再び沸かす。バットをオーブンの中段に置き、型の高さの半分まで湯を静かに注ぐ。
完了の目安
型が安定し、生地の中に湯が入っていなければ次へ。

中心まで火を通す
- 1 160℃のオーブンで30〜40分を目安に焼く。
完了の目安
表面と中心が固まり、中心温度が75℃になれば次へ。

型から出してソースを添える
- 1 から型を取り出して5分ほど置き、縁に薄いナイフを入れて型から離す。
- 2 1個ずつ皿に伏せて型から出し、温かいトマトソースを人数分に分けて周りに添える。
完了の目安
ガトーの形が保たれ、温かいソースを添えれば完成。
この料理について
リヨンのブションと呼ばれる食堂では、レバーを使った柔らかなガトーが、トマトソースを添えて食卓に上ります。ソーセージや胃袋の料理と並び、内臓を使うこの町の料理の一つです。
ブションには、働く人々の朝の食事「マション」の習慣も残っています。絹織物の職人カニュたちは、早朝から働いた後、豚肉の加工品や内臓料理を食べ、ワインを飲みました。
現在も朝にマションを出す店があり、旧市街のオーベルジュ・デ・カニュでは、客同士が卓を囲み、大鉢の前菜や温かい料理を分け合います。
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