AUTHENTIC RECIPE

Pâté de Campagneパテ・ド・カンパーニュ田舎風パテ

合計
26時間10分
難易度
★★☆☆☆
分量
4人分
  • 準備 40分
  • 調理 1時間30分
  • 待ち時間 24時間
Pâté de Campagne(田舎風パテ)
難易度★★☆☆☆ 準備40分 調理1時間30分 待ち時間24時間 分量4人分 地方フランス全土

豚肩肉と豚バラ、鶏レバーを粗く挽き合わせ、テリーヌ型で湯煎焼きにするフランスの田舎風パテ。パンとコルニッション(小ぶりのピクルス)を添えて食べる。

フランス全土で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4
  • 豚肩肉(粗挽き)500g粗挽きタイプ。なければ塊を1cm角に切って合い挽き機で粗く挽く
  • 豚バラ肉(粗挽き)300g脂身がパテのしっとり感を作る。粗挽きタイプ
  • 鶏レバー200g筋と白い脂肪を取り除き、フォークの背で粗く潰す
  • エシャロット2個みじん切り
  • にんにく2片みじん切り
  • 卵1個肉だねのつなぎAmazonで探す楽天市場で探す
  • コニャック30ml香り付け。アルコールは加熱で飛ばすAmazonで探す楽天市場で探す
  • キャトルエピス小さじ1シャルキュトリー定番のミックススパイス。輸入食材店で入手可Amazonで探す楽天市場で探す
  • タイム(生・葉のみ)小さじ2枝から葉をしごき取る
  • 塩小さじ2Amazonで探す楽天市場で探す
  • 黒こしょう小さじ1Amazonで探す楽天市場で探す
  • 豚バラ薄切り(バルド用)200gテリーヌ型を覆い、焼成中の乾燥を防ぐ。肉屋でごく薄切りにしてもらう
  • ローリエ2枚型の表面に飾るAmazonで探す楽天市場で探す

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作り方

1約15分
レバーと香味野菜を下ごしらえ

レバーと香味野菜を下ごしらえ

  • 1 オーブンを160℃にし始める。
  • 2 鶏レバー200gの筋と白い脂肪を取り除き、フォークの背で粗く潰す
  • 3 エシャロット2個とにんにく2片をみじん切りにする
  • 4 タイムの枝から葉をしごき取り、小さじ2を用意する
2約10分
パテ生地を練り混ぜる

パテ生地を練り混ぜる

  • 1 大きなボウルに豚肩肉500g・豚バラ肉300g・潰した鶏レバー200gを入れる。
  • 2 エシャロット・にんにく・卵1個・コニャック30ml・キャトルエピス小さじ1・タイム小さじ2・塩小さじ2・黒こしょう小さじ1を加え、手で全体が均一になるまでよく練り混ぜる。

完了の目安

粘りが出て全体がまとまる状態になれば次へ。

3約8分
型に生地を詰める

型に生地を詰める

  • 1 テリーヌ型(容量1L程度)に豚バラ薄切り200gを型の内側からはみ出す長さで敷き詰める。
  • 2 肉だねを型に詰めて表面を軽く押し固め、ローリエ2枚をのせ、はみ出した豚バラ薄切りを折りたたんで肉だねの表面を覆う。
4約1時間30分
湯煎でパテを焼き上げる

湯煎でパテを焼き上げる

  • 1 天板に深さ2cmほどの熱湯を張り、テリーヌ型を置いて160℃のオーブンで90分焼きする。
  • 2 中心に竹串を刺して10秒待ち、引き抜いた串が熱く、透明な脂が出てくれば焼き上がり。
  • 3 途中で天板の湯が減ったら熱湯を足す。

完了の目安

中心に刺した竹串が熱く、透明な脂が出てくれば焼き上がり。濁った肉汁が出るうちはまだ中心に火が通っていない。

5約24時間
重しをして一晩寝かせる

重しをして一晩寝かせる

  • 1 型を天板から取り出し、が取れるまで常温で30分置く。
  • 2 型の上に板やアルミホイルで包んだ厚紙をのせ、缶詰などの重し(500g程度)をのせて冷蔵庫で24時間。
  • 3 この工程で肉汁が均一に落ち着き、切り分けやすい締まった食感になる。
6約5分
パテを切り分けて盛り付ける

パテを切り分けて盛り付ける

  • 1 型からパテを取り出し、1.5cm厚に切り分けて皿に盛る。
  • 2 バゲットとコルニッションを添える。

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パリ・ヴォージュ広場の街並み・風景
Paris, Place des Vosgesフランスの風景 · パリ・ヴォージュ広場 写真:Derek J Moore · CC BY 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

フランスの町を歩けば、必ずと言っていいほどシャルキュトリー(食肉加工店)の店先にパテ・ド・カンパーニュが並んでいます。特定の地方の料理というより、豚を余すところなく使い切ろうとする農家が各地でそれぞれに作ってきた、フランス全土の家庭料理です。

昼食のアントレとして、あるいは軽い夕食としてバゲットと一緒に食べられるほか、ピクニックや旅行の道中食としても重宝されてきました。切り分けてそのまま食べられ、日持ちもすることが、農作業や移動の多い暮らしに合っていました。

家で仕込む人もいれば、シャルキュトリーで買う人もいます。

代わりに使える食材

鶏レバーFoies de volaille

  • 豚レバー本格度: -10 pts

    鶏レバーより風味と鉄っぽさが強く出る。

キャトルエピスQuatre-épices

  • ナツメグ+クローブ+シナモン+白こしょう(各少量ミックス)本格度: -5 pts

    配合比が変わるため香りの輪郭がやや異なるが、系統は近い。

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