AUTHENTIC RECIPE
Cuchelaクケーラ
- 合計
- 2時間40分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 6人分
- 準備 15分
- 調理 2時間25分
じゃがいもに骨付き豚肉、生ソーセージ、パンチェッタを重ね、バターと少量の水でゆっくり火を通す山の料理です。鍋を時々揺すり、じゃがいもの形を残して仕上げます。
ヴァルツォで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- じゃがいも(メークイン)1000g皮をむく前の重量。芽や緑色の部分を取り除く。
- 豚スペアリブ1200g骨付き。骨1本ずつ、長さ5〜7cmのもの。
- 生ソーセージ(豚肉・プレーン)600g1本約100g。冷凍品は冷蔵庫で解凍したもの。Amazonで探す楽天市場で探す
- パンチェッタ(ブロック)300g燻製していない豚バラの塩漬け。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター200gAmazonで探す楽天市場で探す
- 水300ml鍋に加える分。煮詰まった場合の熱湯は別途。Amazonで探す楽天市場で探す
- 細粒の食塩3g肉の塩味を考慮した追加分。Amazonで探す楽天市場で探す
Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。
買い物リストをつくる作り方

じゃがいもとパンチェッタを切る
- 1 じゃがいも1000gは皮をむき、芽や緑色の部分を取り除いて4cmほどの大きさに切る。
- 2 パンチェッタ300gは厚さ5mmに切る。
完了の目安
じゃがいもの大きさがそろい、パンチェッタが厚めの薄切りになれば次へ。

肉とじゃがいもを鍋に重ねる
- 1 容量6Lの厚手の蓋付き鍋で無塩バター100gを弱火で溶かす。
- 2 じゃがいも、豚スペアリブ1200g、生ソーセージ600g、パンチェッタの順に重ね、間に塩3gを分けて振る。
- 3 水300mlを鍋の縁から注ぎ、残りの無塩バター100gを小さく切って表面に散らす。
- 4 蓋をして中弱火にかけ、5〜10分ほどで煮立ったら弱火にする。
完了の目安
鍋の縁で煮汁が静かに泡立てば次へ。

鍋を揺すりながら肉を軟らかくする
- 1 蓋をして弱火で2時間を目安に煮る。20〜30分おきに鍋つかみで両取っ手を持ち、鍋を水平に小さく揺すって中身を動かす。
- 2 煮汁がなくなりそうなときは熱湯50mlずつを鍋の縁から足す。
- 3 肉が硬ければ、蓋をして弱火で10分ずつ追加し、その都度軟らかさを確かめる。煮る時間は合計2時間30分が目安。
完了の目安
じゃがいもに串がすっと通り、豚肉が骨からほぐれ、ソーセージの中心に生の部分がなければ次へ。
注意点
へらでかき混ぜると、じゃがいもが崩れる。

肉とじゃがいもを煮汁ごと盛る
- 1 火を止め、じゃがいも、骨付き肉、ソーセージ、パンチェッタを人数分の皿に分ける。
- 2 鍋に残った煮汁を分けてかけ、熱いうちに出す。
完了の目安
各皿に肉とじゃがいもがそろい、煮汁が絡んでいれば完成。
この料理について
春のヴァルツォでは、守護聖人サン・ジョルジョを祝う「アプリーレ・ヴァルゼーゼ」の食事にクケーラが並びます。じゃがいもと豚肉を一緒に煮たこの料理は、パスタ・ルスティアとともに町の味として振る舞われます。
祭りを準備するのは、ヴァッレ・ディヴェドロの観光振興団体プロ・ロコのボランティアです。自治体や教区、町の地区や団体も協力し、テントの下で食事を出すほか、音楽や地区対抗の催しを開きます。
家庭のクケーラには、にんじんやさやいんげんを加える作り方もあります。地元では、加える材料の違いが話題になります。祭りでは、町の伝統料理としてクケーラを味わいます。
代わりに使える食材
生ソーセージ(豚肉・プレーン)Raw plain pork sausages
-
生フランク(豚肉・鶏肉)本格度: -10 pts
豚肉だけのソーセージより肉の風味が穏やかになります。 同じ重量を切らずに使います。豚肉・鶏肉とも中心まで火を通すため、煮る時間は短縮しません。
パンチェッタ(ブロック)Pancetta block
-
ベーコン(ブロック)本格度: -20 pts
豚バラの塩漬けの熟成香に代わり、燻製の香りと加熱済みの肉の食感が加わります。 同じ重量を厚さ5mmに切ります。豚スペアリブの煮る時間は短縮せず、肉の中心まで火を通します。
READER REVIEWS
ユーザーレビュー
この料理を作った感想を教えてください
評価ありがとうございます。確認後に公開されます。
