Fagioli Borlotti al Pomodoro
ボルロッティ豆のトマト煮
まだら模様が美しいボルロッティ豆をセージ・にんにく・トマトで煮込むヴェネト地方の伝統料理。豆の粘りのある食感とトマトの酸味が絡み合い、赤身肉の副菜として特に合う。
この料理について
ヴェネトの農村では、秋になるとボルロッティ豆が食卓に登場します。まだら模様の豆は乾燥させて保存するだけでなく、収穫直後の新豆としても使われ、家庭の煮込み料理に重宝されてきました。
ファジョーリ・ボルロッティ・アル・ポモドーロは、豆をトマトと合わせた素朴なコントルノです。ヴェネトではポレンタや肉料理の横に豆料理が置かれることも多く、穀物と豆で食卓を支える北イタリアの農村的な食文化が見えます。
現在でも秋冬の家庭料理として親しまれ、豆の甘みとトマトの酸味で、肉を使わなくても満足感のある皿になります。保存食と季節食の両方の顔を持つ豆料理です。
材料(4人分)
- ボルロッティ豆(缶詰)400g
- ホールトマト缶200g
- セージ5枚
- にんにく2片
- EVオリーブオイル大さじ4
- 塩1つまみ
作り方
準備
1
ボルロッティ豆をザルにあけ、水でよく洗い水気を切る。ホールトマトを缶の中で手で粗く潰す。
ベースの香り出し
2
鍋にEVオリーブオイルを弱火で熱し、潰したにんにくとセージを加えて2分炒めてオイルに香りを移す。セージが焦げないよう注意。
煮込む
3
ホールトマトを加えて中火で5分煮込む。ボルロッティ豆を加えてさらに弱火で20分、豆がトマトの旨みをじっくり吸い込むまで煮る。
仕上げ
4
塩で味を調え、仕上げにEVオリーブオイルをひとまわしかける。温かい状態でも室温でも美味しい。
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