AUTHENTIC RECIPE

Crapiaux de treuffesクラピオー・ドゥ・トルッフじゃがいものクラピオー

合計
1時間47分
難易度
★★☆☆☆
分量
6人分
  • 準備 20分
  • 調理 1時間27分
Crapiaux de treuffes(じゃがいものクラピオー)
難易度★★☆☆☆ 準備20分 調理1時間27分 分量6人分 地方リヨンとブルゴーニュ

粗くおろしたじゃがいもを薄力粉、卵、クレーム・フレーシュの生地に混ぜます。フライパンで両面を焼いてからオーブンに入れると、縁が香ばしく焼け、中にはおろしたじゃがいもの細い筋が残ります。

リヨンとブルゴーニュで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(6人分)

100本格度
6

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作り方

1約10分
じゃがいもを粗くおろす

じゃがいもを粗くおろす

  • 1 じゃがいもの皮をむく。おろし器の大きい穴を使い、細長くおろす。
  • 2 おろしたじゃがいもをキッチンペーパーに広げ、別のペーパーを上から当てて表面の水気を取る。

完了の目安

細長いじゃがいもの表面に水滴が残っていない。

2約5分
卵とクリームを混ぜる

卵とクリームを混ぜる

  • 1 チーズを細かくおろす。レモン半分を絞り、種を除く。
  • 2 ボウルに卵を溶き、薄力粉を2〜3回に分けて加えながら、泡立て器で混ぜる。クリーム、チーズ、レモン汁、塩、黒こしょうを加えて混ぜる。

完了の目安

粉の塊が見えず、チーズが全体に散っている。

3約5分
じゃがいもを加える

じゃがいもを加える

  • 1 オーブンを200°Cにする。天板にオーブンシートを敷く。
  • 2 じゃがいもをボウルに加え、へらで全体を混ぜて2分ほどおく。
  • 3 ボウルの底に生地と分かれて水分がたまったら、へらで生地を押さえ、ボウルを傾けて水分だけを流す。
  • 4 生地を3等分する。

完了の目安

じゃがいもに生地が絡み、ボウルの底に水分がたまっていない。

4約24分
フライパンで両面に焼き色を付ける

フライパンで両面に焼き色を付ける

  • 1 平らな底の直径が23〜24cmのフライパンに無塩バターの3分の1を溶かす。中火で生地の3分の1を入れ、厚さ約1cmの円に広げる。
  • 2 底がきつね色になり、へらを差し込んでも崩れなくなるまで4分ほど焼く。
  • 3 フライパンを火から外す。口より大きい平皿をかぶせ、皿を押さえてフライパンと一緒に裏返す。
  • 4 フライパンを中火に戻し、皿からクラピオーを滑らせて戻す。
  • 5 反対の面も4分ほど焼く。きつね色になったらオーブンシートを敷いた天板に移す。
  • 6 残りの生地も、1枚につき無塩バターの3分の1を使って同じように焼く。天板に載り切らない分は、重ねずに別の皿に置く。

完了の目安

3枚の両面に焼き色が付き、重ならずに天板か皿に載っている。

5約1時間
オーブンで中まで焼く

オーブンで中まで焼く

  • 1 天板にクラピオーを重ならないように載せ、200°Cのオーブンで15〜20分焼く。
  • 2 中心に竹串を刺し、抵抗なく通って液状の生地が付かなくなったら取り出す。
  • 3 天板に載り切らなかった分も同じように焼き、焼けた分から次の工程に進む。

完了の目安

焼き上がったクラピオーは中心まで火が通り、縁がこんがりしている。

6約3分
切り分けて熱いうちに出す

切り分けて熱いうちに出す

  • 1 オーブンから出したクラピオーを1枚ずつ半分に切る。肉や魚の付け合わせとして、焼けた分から熱いうちに出す。

完了の目安

切り口から湯気の立つクラピオーが、1人分ずつ皿に盛られている。

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ボーヌのカルノ広場と通りを歩く人々
Beaune, place Carnotフランスの風景 · ボーヌ・カルノ広場 写真:Elliott Brown from Birmingham, United Kingdom · CC BY-SA 2.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ブルゴーニュのモルヴァンでは、じゃがいもを「トルッフ」と呼びます。クラピオーは、すりおろしたじゃがいもを入れた厚焼きのクレープ。肉料理や魚料理に添えて食べます。

モルヴァンの農家では、じゃがいもは卵や豚肉と並んで食卓を支えてきました。クラピオーにも家ごとの作り方があり、じゃがいもとチーズを混ぜる作り方のほか、そば粉を混ぜた生地にじゃがいもと塩漬け豚肉を加える作り方も伝わります。

モンソーシュ=レ=セトンでは、クラピオーの祭りが開かれます。2023年の祭りでは、地元の祭り委員会がじゃがいものクラピオーを屋台で振る舞いました。

代わりに使える食材

グリュイエールGruyère

  • ゴーダチーズ(無燻製・ナチュラル)本格度: -20 pts

    グリュイエールのナッツを思わせる風味が弱まり、ゴーダの穏やかな乳の風味になります。 無燻製の塊を同じ重さだけ細かくおろし、生地に混ぜます。焼き上がりはやや糸を引くことがあります。

クレーム・フレーシュCrème fraîche épaisse

  • サワークリーム本格度: -10 pts

    酸味がやや強くなり、乳脂肪40%のサワークリームでコクが増します。 泡立てずに同じ容量を生地に混ぜます。焼き方は同じです。

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