AUTHENTIC RECIPE
Endives Braiséesアンディーヴ・ブレゼアンディーヴの蒸し煮
根元の苦い部分を除いたアンディーヴを1段に並べ、レモン汁・塩・バター・水を加えて蓋をし、強く沸かしてから弱火で30〜35分煮る。下ゆではせず、レモンで白く保つ。汁気をよく切って皿に並べ、ブール・ノワゼットをかける。ローストや蒸し煮の肉の付け合わせにする。
本場アルザスと北東部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- アンディーヴ(チコリ)8本1本約125g、計約1kg。白く、葉先が黄色いものAmazonで探す楽天市場で探す
- レモン汁20mlレモン半個分Amazonで探す楽天市場で探す
- 塩3gAmazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター70g蒸し煮に50g(小さく切る)、仕上げに20gAmazonで探す楽天市場で探す
- 水200mlAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

アンディーヴの傷んだ葉と根元の苦い部分を除き、手早く洗う
- 1 アンディーヴ8本の外側の傷んだ葉を除き、根元の切り口を薄く切り落とす。
- 2 根元の中心の硬い芯を、ペティナイフの先で円すい形に深さ1.5cmほどくり抜く。
- 3 流水でさっと洗い、水気を拭く。
完了の目安
根元の芯がくり抜かれ、葉がばらけずにまとまっていれば次へ。
注意点
水に浸けると、アンディーヴの苦みが増す。
鍋に1段に並べ、レモン汁・塩・バター・水を加えて蓋をし、強く沸かす
- 1 蓋付きの厚手の浅鍋(ほうろうかステンレス、直径28〜30cm)にアンディーヴを1段に並べる。
- 2 レモン汁20ml、塩3g、小さく切った無塩バター50g、水200mlを加える。
- 3 蓋をして強火にかけ、沸騰させる。
完了の目安
蓋の縁から湯気が勢いよく出て、鍋の中がぐつぐつと沸いていれば次へ。
弱火にして蓋をしたまま30〜35分煮る
- 1 ごく弱火にし、蓋をしたまま30〜35分煮る。途中で1回、上下を返す。
完了の目安
竹串が根元にすっと通り、色が白いまま透き通ってやわらかくなれば次へ。
補足
レモン汁が、アンディーヴの黒ずみを防ぐ。
汁気を切って皿に並べ、ブール・ノワゼットをかける
- 1 アンディーヴを網じゃくしで引き上げ、軽く押さえて汁気を切り、温めた皿に並べる。
- 2 小さなフライパンに無塩バター20gを中火で溶かし、泡が落ち着いて薄い茶色になり、ナッツのような香りが立ったら、すぐにアンディーヴにかける。
完了の目安
アンディーヴの上に、薄い茶色のバターが行き渡っていれば完成。
注意点
バターが黒くなるまで熱すると、焦げた苦みがつく。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
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この料理について
20世紀初めのフランス料理では、肉の大皿に「ブリュッセル風」の付け合わせを添え、白く保って蒸し煮にしたアンディーヴを、シャトー形のじゃがいもや芽キャベツと並べました。縮れたチコリもアンディーヴと呼ばれることがあり、料理書は呼び名の混同を正しています。
フランスでは1970年代に、アンディーヴを室内の水耕で育てる作り方が現れ、手間を減らして生産量を増やしました。一方、北フランスのファランパンでは、掘り上げた根を土に植え直し、わらで覆って芽を育てる昔の作り方を守る生産者が1980年代から集まり、2014年にその品が品質ラベルのラベル・ルージュを得ました。
土で育てるアンディーヴは芯が短く、太く短めの形で、苦みと甘みの釣り合いがよいとされます。
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