AUTHENTIC RECIPE
Soufflé au Grand Marnierグラン・マルニエのスフレ
牛乳と砂糖を沸かして粉でつなぎ、オレンジの皮とグラン・マルニエで香りをつけた生地に、卵黄とバターを加える。固く泡立てた卵白を合わせ、バターを塗って砂糖をふった小さな型に入れて焼き、焼き上がりの直前に粉糖をふって、ふくらんだまますぐに食卓へ出す。
本場パリと中央部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- 牛乳100ml大さじ2は粉を溶くのに取り分けるAmazonで探す楽天市場で探す
- グラニュー糖55g生地に35g、型に20gAmazonで探す楽天市場で探す
- 薄力粉15g大さじ1すりきりAmazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター20g生地に10g、型に10g(やわらかくする)Amazonで探す楽天市場で探す
- 卵3個卵黄2個と卵白3個を使う。残る卵黄1個は使わない。新しいものAmazonで探す楽天市場で探す
- オレンジの皮(すりおろし)1個分ワックスを使っていない国産のもの。白いわたを入れないAmazonで探す楽天市場で探す
- グラン・マルニエ30mlAmazonで探す楽天市場で探す
- 粉糖10gAmazonで探す楽天市場で探す
Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。
買い物リストをつくる作り方
型にバターを塗って砂糖をふり、オーブンを温める
- 1 直径9cm・高さ5cm程度の耐熱の型4つの内側に、やわらかくした無塩バター10gを刷毛で底から縁へ向けて塗る。
- 2 グラニュー糖20gを型に入れて回し、全体にまぶして、余分を落とす。冷蔵庫に入れておく。
- 3 オーブンを200℃にする。オレンジの皮をすりおろし、卵を卵黄2個と卵白3個に分ける。
完了の目安
型の内側にバターと砂糖が縁までむらなくついていれば次へ。
注意点
縁にバターが塗れていないと、生地がそこで引っかかってまっすぐにふくらまない。
牛乳と砂糖を沸かし、冷たい牛乳で溶いた粉を加えて2分煮る
- 1 小さな器で牛乳大さじ2と薄力粉15gを溶き混ぜる。
- 2 小鍋に残りの牛乳とグラニュー糖35g、オレンジの皮を入れて中火で沸かす。
- 3 溶いた粉を加え、泡立て器で混ぜながら2分煮て火を止める。
完了の目安
生地がなめらかで、泡立て器の筋が少し残る固さになれば次へ。

火から下ろした生地にバター・卵黄・グラン・マルニエを加え、卵白を合わせる
- 1 生地に無塩バター10gを加えて溶かし、卵黄2個を1個ずつ加えて混ぜ、グラン・マルニエ30mlを加える。
- 2 清潔なボウルで卵白3個を、角がぴんと立つまで固く泡立てる。
- 3 卵白の4分の1を生地に加えてよく混ぜ、残りをゴムべらで底からすくうように、泡を消さずに合わせる。
完了の目安
卵白の白い筋がほぼ消え、生地がふんわりと均一になっていれば次へ。
注意点
卵白を混ぜすぎると泡がつぶれ、焼いてもふくらまない。
型の4分の3まで入れ、200℃で12分焼いて粉糖をふる
- 1 生地を型の4分の3の高さまで入れ、表面をならし、縁の内側を親指でぐるりとなぞって溝をつける。
- 2 天板にのせて200℃のオーブンで10分焼き、扉を手早く開けて粉糖10gをふり、すぐに閉めてさらに2分焼く。
完了の目安
型の縁より上にまっすぐふくらみ、表面がきつね色になれば完成。すぐに食卓へ出す。
注意点
中心はやわらかく、卵に十分火が通った料理ではない。高齢者、乳幼児、妊娠中の人、免疫の弱い人には出さない。
グラン・マルニエのアルコールが多く残る。子ども、妊娠中の人、お酒に弱い人、運転する人には出さない。
作り方を読み終えたら。
その一皿を、コースにする。
作りたい料理を選ぶと、Tabelia アプリが献立の買い物リストと当日の段取りをひとつに束ねます。調理中の疑問には、Chef Authen が具体的な判断基準で答えます。
コーチングとアプリの機能 Download on the App Store
この料理について
1880年、パリ近郊のヌフル=ル=シャトーで、マルニエ=ラポストル家がオレンジとコニャックを基にしたリキュールを作りました。初めの名は「キュラソー・マルニエ」で、友人のホテル経営者セザール・リッツが「グラン・マルニエ」の名を勧めたと伝えられています。
1814年の料理書で、料理人ボーヴィリエは、よくふくらんだスフレを指で軽く押し、ほどよく押し返せば焼き上がりなので、しぼまないうちにすぐ出すよう書いたとされます。焼き上がりからの数分を逃さないことは、甘いスフレでも同じです。
パリのモン・タボール通りには1961年からスフレを専門に出す店があり、グラン・マルニエのスフレには瓶が添えられ、客が自分で注ぐとされます。
READER REVIEWS
ユーザーレビュー
この料理を作った感想を教えてください
評価ありがとうございます。確認後に公開されます。