AUTHENTIC RECIPE
Pancotto puglieseパンコット・プリエーゼ
- 合計
- 40分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 15分
- 調理 25分
硬くなったパンとじゃがいも、ルッコラをゆで、にんにくと唐辛子を温めたオリーブオイルで和えるプーリアの料理。パンは野菜が煮えてから最後に加え、柔らかくしながら形を残します。
南イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- パン(バゲット)400g中身まで硬くなったもの。皮ごと使う。柔らかい食パンや菓子パンは使わない。Amazonで探す楽天市場で探す
- じゃがいも(メークイン)500g皮をむく前の重さ。
- ルッコラ500g栽培ルッコラ。小袋は1袋の重さを確認し、必要な量を揃える。
- エキストラバージンオリーブオイル100gAmazonで探す楽天市場で探す
- にんにく6g
- 赤唐辛子(乾燥)1gAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩15gゆで湯用。Amazonで探す楽天市場で探す
- 水3000mlゆで湯用。Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

パンと野菜を切る
- 1 パン(バゲット)400gを皮ごと厚さ2cmほどに切り、大きいものは食べやすく割る。
- 2 じゃがいも(メークイン)500gは皮をむき、厚さ8mmの輪切りか半月切りにする。
- 3 ルッコラ500gは根元と傷んだ葉を除いて洗い、長いものは半分に切る。
- 4 にんにく6gは皮をむいて軽くつぶす。赤唐辛子(乾燥)1gは軸と種を除く。
完了の目安
パンとじゃがいもが指定の厚さに切れていれば次へ。

じゃがいもを煮て香味油を作る
- 1 並行じゃがいもを煮ている間に、小鍋にエキストラバージンオリーブオイル100g、にんにく、唐辛子を入れる。弱火で1〜2分温めて火を止め、にんにくを取り出す。
- 2 3〜4人分は容量5L以上、2人分は容量3L以上の鍋に、じゃがいも、水3000ml、塩15gを入れる。
- 3 中火にかけ、沸いたら軽く煮立つ火加減で5分ほど煮る。
完了の目安
じゃがいもの縁が透き通り、中心にはまだ硬さがあれば次へ。

ルッコラを煮てパンを加える
- 1 鍋にルッコラを数回に分けて加え、押し沈めながら5〜10分煮る。
- 2 じゃがいもに竹串がすっと通ったらパンを加える。パンを湯に沈めたら、すぐに鍋の中身をすべてざるへ上げる。
完了の目安
ルッコラが柔らかく、パンは湯を吸いながらも形が残っていれば次へ。

香味油で和えて盛る
- 1 湯を切ったパンと野菜を大きなボウルに移す。香味油を唐辛子ごと加え、パンをつぶさないように底から返して和える。
- 2 深めの皿に分け、温かいうちに出す。
完了の目安
全体にオイルが行き渡り、皿の底にゆで湯がたまっていなければ完成。
この料理について
プーリアのフォッジャでは、硬くなったパンを野菜と煮るパンコットが、郷土料理の店や農家の食事を出すアグリトゥーリズモに並びます。ルッコラとじゃがいもを合わせるほか、季節の野草を取り混ぜる食べ方もあります。
野草とパンの組み合わせは、この土地で畑を耕してきた人々の食事でした。19世紀のバルレッタの農村では、農家の人々がルッコラの仲間の若葉を田舎パンとゆで、オイルと塩で味を付けて食べていました。
パンコットは州内に広く伝わり、家庭の懐具合や手に入る作物に応じて材料が変わりました。冬や復活祭前の聖週間にはとくによく作られ、野菜だけでなく豆類を加える家庭もあります。
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