AUTHENTIC RECIPE

Patate al Rosmarinoじゃがいものローズマリー焼き

Patate al Rosmarino(じゃがいものローズマリー焼き)
難易度★☆☆☆☆ 準備10分 調理45分 分量4人分 地方中部イタリア・フィレンツェ

じゃがいもをローズマリーとにんにくと一緒に高温でローストするトスカーナの定番副菜。表面はカリカリ、中はホクホクに仕上げるためには水分をしっかり飛ばすことが鍵。

本場中部イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。

材料(4人分)

4
  • じゃがいも(メークイン推奨)800g
  • ローズマリー3枝
  • にんにく4片
  • EVオリーブオイル大さじ4
  • 小さじ1
  • 粗挽き黒コショウ1つまみ

作り方

下準備

1約15分
  • 1 オーブンを220℃(ファン付きは200℃)に予熱する。
  • 2 じゃがいもは皮をむき、3〜4cm角に切る。
2約12分
  • 1 切ったじゃがいもを冷水に10分さらしてでんぷんを洗い流す。
  • 2 ザルにあけ、ペーパータオルで水気をしっかり拭き取る。
  • 3 水分が残ると蒸し上がりカリカリにならない。

味つけ

3約3分
  • 1 天板にじゃがいもを並べ、EVオリーブオイル、塩、黒コショウを全体にまぶす。
  • 2 にんにく(皮ごと潰す)とローズマリーをのせる。
  • 3 じゃがいもが重ならないよう並べる。

焼く

4約45分
  • 1 220℃のオーブンで20分焼き、一度全体を裏返す。
  • 2 さらに20〜25分焼いて表面が金褐色にカリカリに仕上げる。

仕上げ

5約1分
  • 1 天板から取り出し、熱いうちに供する。
  • 2 にんにくは食べても皮を取り除いても。

この料理について

トスカーナの丘陵地では、ローズマリーがオリーブ畑や家の庭先に自然に育ちます。パターテ・アル・ロズマリーノは、その香りをじゃがいもに移した家庭的なコントルノで、ロースト肉やグリル料理の横によく添えられてきました。

じゃがいもはイタリアに後から入ってきた食材ですが、今では各地の家庭料理に深く根付いています。トスカーナでは、オリーブオイル、にんにく、ローズマリーという土地の香りと合わせることで、素朴な副菜として食卓に定着しました。

現在でも家庭、トラットリア、リストランテで広く見られます。特別な料理というより、肉料理の皿を支える頼もしい副菜として、トスカーナの食事に欠かせない存在です。

QUESTIONS

よくある質問

じゃがいものローズマリー焼きを作るのにどれくらい時間がかかりますか?

4人分で合計55分です(準備10分・調理45分)。

じゃがいものローズマリー焼きは家庭で作るのが難しいですか?

難易度は5段階中1で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全5工程で、特別な設備は必要ありません。

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