AUTHENTIC RECIPE
Gnocchi all'ossolanaニョッキ・アッロッソラーナオッソラ風ニョッキ
- 合計
- 1時間55分
- 難易度
- ★★★☆☆
- 分量
- 6人分
- 準備 50分
- 調理 1時間5分
じゃがいもに栗粉とかぼちゃを合わせ、セージを香らせたバターと山のチーズで和えるニョッキです。生地を細い棒にのばして切り、ゆで上げると、栗の香りと、しっかりした歯ごたえを楽しめます。
ドモドッソラで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- じゃがいも(男爵)1000g皮付きの重さ。新じゃがを避ける。
- かぼちゃ60g皮と種を除いた生の果肉を量る。
- 中力粉300gAmazonで探す楽天市場で探す
- 栗粉150g栗だけを乾燥・焙煎して挽いた粉。加糖のマロンパウダーやペーストではない。製菓材料店で取り寄せる。Amazonで探す楽天市場で探す
- パン粉(細目)150g乾燥パン粉を細かく砕く。生地をまとめるために使う上限量で、余りは使わない。Amazonで探す楽天市場で探す
- 卵黄36g卵黄だけを分けて量る。Amazonで探す楽天市場で探す
- グリュイエール・アルパージュ50g夏の高地放牧乳を使うアルパージュ。チーズ専門店で取り寄せる。オッソラのトーマとは風味が異なる。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター120gAmazonで探す楽天市場で探す
- セージ(生)2g葉だけを使う。
- 塩5g生地用。ゆで湯には別に、湯の重さの1%の塩を用意する。Amazonで探す楽天市場で探す
- 黒こしょう0.5gAmazonで探す楽天市場で探す
- ナツメグ(パウダー)少量Amazonで探す楽天市場で探す
- 中力粉(打ち粉用)20g作業台とトレーに薄く振る分。余りは使わない。Amazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

じゃがいもとかぼちゃをゆでる
- 1 並行(じゃがいもをゆでる間に)かぼちゃ60gを2cm角に切り、別の小鍋でかぶる量の湯に入れる。弱めの中火で10〜15分ゆでる。
- 2 じゃがいも1000gを皮付きのまま鍋に入れ、かぶる量の水を加える。沸騰したら弱めの中火にし、35〜45分ゆでる。
完了の目安
じゃがいもの中心に竹串がすっと通り、かぼちゃがフォークで簡単につぶれる柔らかさなら次へ。

ゆでた野菜をつぶして冷ます
- 1 じゃがいもの湯を切り、熱いうちに皮をむいて、ざるでするかマッシャーでつぶす。
- 2 かぼちゃの湯をよく切ってつぶし、じゃがいもに混ぜる。作業台か大きな皿に薄く広げ、15〜20分を目安に冷ます。
完了の目安
湯気が出なくなり、触ると温かい程度になれば次へ。

粉と野菜を合わせて生地をまとめる
- 1 卵を割って卵黄だけを分け、36gを量る。
- 2 作業台に中力粉300gと栗粉150gを広げ、じゃがいもとかぼちゃ、卵黄36g、塩5g、黒こしょう0.5g、ナツメグ0.2gを加えてまとめる。
- 3 パン粉150gを少しずつ加え、押すとまとまり、棒にのばせる柔らかさにする。まとまったら残りのパン粉は加えない。
完了の目安
粉がなじみ、ひとまとめにして転がせる生地なら次へ。
注意点
長くこねると食感が硬くなる。粉がなじんだところで止める。

生地を細い棒にのばして切る
- 1 並行(成形する間に)容量5L以上の鍋に湯3Lを沸かし、湯の重さの1%の塩を入れる。
- 2 用の中力粉20gから少量を取り、作業台とトレーに薄く振る。
- 3 生地を数回に分けて取り、直径1cmの棒状にのばして2cmの長さに切る。は必要な分だけ使い、余りは使わない。
- 4 切ったニョッキを重ならないようにトレーに並べる。
完了の目安
同じ太さと長さのニョッキが、互いに付かずに並べば次へ。

セージをバターに香らせる
- 1 材料欄のチーズを5mm角に切る。
- 2 深さ5cm以上、直径28〜30cmのフライパンに無塩バター120gとセージ2gを入れる。弱めの中火で約2分熱し、火を止める。
完了の目安
バターが溶けて細かく泡立ち、セージの香りが立てば次へ。
注意点
バターが濃い茶色になる前に火を止める。

ニョッキをゆでてチーズと和える
- 1 ニョッキを4回に分けてゆでる。鍋底に付かないようにそっと動かし、浮いたものから穴あきお玉ですくってフライパンへ移す。
- 2 全部移したら切ったチーズをすべて加え、弱火で約2分、崩さないように和える。乾いてまとまらないときは、ゆで湯を大さじ1ずつ加える。
- 3 温めた皿に分け、温かいうちに出す。
完了の目安
ニョッキにバターがからみ、チーズが柔らかくなって全体になじんでいれば完成。
この料理について
ドモドッソラの農産物市や土曜市では、オッソラのチーズが並びます。地元のチーズは、ポレンタに添えるだけでなく、じゃがいも、かぼちゃ、栗を合わせたニョッキにも使われます。
この土地では、夏に山の放牧地で仕込むチーズに加え、10月から4月に作るトーマも身近です。トーマの味は谷ごと、村ごとに異なり、オッソラには牛乳のチーズも山羊乳のチーズもあります。
ニョッキに添えるチーズも、土地の味の一つです。バターとセージをからめたニョッキにチーズの角切りを合わせると、栗や野菜の甘みに乳の風味が重なります。
代わりに使える食材
栗粉Farina di castagne
-
ゆで栗(無糖・裏ごし後)本格度: -5 pts
栗の風味を残し、栗粉より素朴な口当たりになります。 栗粉150gに対し、ゆでて裏ごしした栗100gを使います。材料欄は裏ごし後の重さです。生栗はその2倍の重さを目安に用意し、処理後に不足すれば追加します。すでにゆでて裏ごしした無糖の栗があれば、そのまま量って使えます。生栗は秋のスーパーで扱いますが、店舗によって入手できない場合があります。
グリュイエール・アルパージュFormaggio di malga: Gruyère Alpage
-
ゴーダチーズ(無燻製・ナチュラル)本格度: -20 pts
高地放牧乳を使ったアルパージュの香りが、ゴーダの穏やかな乳の風味に変わります。山のチーズ特有の複雑な風味は弱まります。 無燻製のナチュラルチーズを同じ重量使います。外皮があれば除き、5mm角に切って弱火で約2分、柔らかくなって全体になじむまで絡めます。溶け方はアルパージュと異なり、少し糸を引くことがあります。
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