Involtini di Pollo alla Salvia

鶏肉のセージ風味インヴォルティーニ

Involtini di Pollo alla Salvia(鶏肉のセージ風味インヴォルティーニ)
難易度★★★☆☆ 準備30分 調理20分 分量4人分 地方北イタリア・ミラノ

薄く叩いた鶏むね肉に生ハム、セージ、チーズを巻き、白ワインで蒸し焼きにするセコンド。日本で手に入りやすい鶏むね肉を、乾かさず香り高く仕上げる。

この料理について

インヴォルティーニはイタリア語で「小さな包み」を意味し、薄く伸ばした肉で具材を巻く料理の総称です。北から南まで各地に伝わり、巻く肉の種類も牛、豚、仔牛、鶏とさまざまです。共通するのは、肉を薄く仕上げて火の通りを均一にし、中の香りを外へ逃がさないという発想です。

セージ(サルヴィア)はイタリア中部、特にトスカーナとラツィオで好まれるハーブです。ローマを代表する郷土料理「サルティンボッカ」も仔牛肉とセージ、生ハムを組み合わせたもので、セージと肉の相性はイタリア料理の中で古くから認められてきました。

鶏むね肉を使うインヴォルティーニは、仔牛が手に入りにくい家庭での選択として広まりましたが、やがて独自の料理として定着します。生ハムの塩気、セージの香り、チーズのコクを巻き込むことで、鶏むね肉の淡白さが長所に変わります。

材料(4人分)

  • 鶏むね肉600g観音開きにし、厚さ5mmに叩く
  • 生ハム80g
  • セージ(生)12枚
  • フォンティーナ80g棒状に切る
  • 辛口白ワイン100ml
  • 無塩バター25g
  • エクストラバージンオリーブオイル20ml
  • 薄力粉20g表面に薄くまぶす
  • 4g
  • 黒胡椒1g

作り方

1約12分

材料を準備する

  • 1 鶏むね肉600gは厚い部分から包丁を入れて観音開きにし、ラップで挟んで厚さ5mmに叩く。

完了の目安

穴が開かず、全体の厚みが揃った状態にする。

2約6分

材料を準備する

  • 1 フォンティーナ80gを8本の棒状に切る。
  • 2 生ハム80gは鶏肉の幅に合わせて分ける。
  • 3 セージ12枚は汚れを拭く。
  • 4 鶏肉に塩と黒胡椒を軽く振る。
3約10分

形を整える

  • 1 鶏肉を8枚に分け、生ハム、セージ、フォンティーナをのせて端からきつく巻く。

完了の目安

巻き終わりを楊枝で留め、具が大きくはみ出していない状態に整える。

4約3分

食材を下処理する

  • 1 インヴォルティーニの表面に薄力粉20gを薄くまぶし、余分な粉をはたく。

完了の目安

表面に粉が白く厚く残らない状態にする。

5約6分

材料を合わせる

  • 1 フライパンにエクストラバージンオリーブオイル20mlと無塩バター15gを中火で熱し、インヴォルティーニを巻き終わりを下にして入れる。
  • 2 転がしながら5分焼き、全面に薄い焼き色をつける。
6約9分

蒸す

  • 1 辛口白ワイン100mlを注ぎ、蓋をして弱火で8分蒸し焼きにする。
  • 2 中心まで火が入り、押すと弾力があり、流れる肉汁が透明になったら取り出す。
7約3分

形を整える

  • 1 フライパンに残った煮汁へ無塩バター10gを加え、中火で1〜2分煮詰める。

完了の目安

ソースに軽いとろみがつき、艶が出たらインヴォルティーニにかけて完成。

Chef Authen

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