AUTHENTIC RECIPE

Involtini di Pollo alla Salviaインヴォルティーニ・ディ・ポッロ・アッラ・サルヴィア鶏肉のセージ風味インヴォルティーニ

合計
50分
難易度
★★☆☆☆
分量
4人分
  • 準備 30分
  • 調理 20分
Involtini di Pollo alla Salvia(鶏肉のセージ風味インヴォルティーニ)
難易度★★☆☆☆ 準備30分 調理20分 分量4人分 地方北イタリア・ミラノ

薄く叩いた鶏むね肉で生ハム、セージ、チーズを巻き、白ワインで蒸し焼きにするセコンド。日本で手に入りやすい鶏むね肉を、パサつかせず香りよく仕上げる。

ミラノで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約12分

鶏むね肉を観音開きにして叩く

  • 1 鶏むね肉600gは厚い部分から包丁を入れてにし、ラップで挟んで厚さ5mmに叩く。

完了の目安

穴が開かず、全体の厚みが揃った状態にする。

2約6分

具材を切り分け下味をつける

  • 1 フォンティーナ80gを8本の棒状に切る。
  • 2 生ハム80gは鶏肉の幅に合わせて分ける。
  • 3 セージ12枚は汚れを拭く。
  • 4 鶏肉に塩と黒こしょうを軽く振る。
3約10分

具を巻いてインヴォルティーニを作る

  • 1 鶏肉を8枚に分け、生ハム、セージ、フォンティーナをのせて端からきつく巻く。

完了の目安

巻き終わりを楊枝で留め、具が大きくはみ出していない状態に整える。

4約3分

表面に薄力粉をまぶす

  • 1 インヴォルティーニの表面に薄力粉20gを薄くまぶし、余分な粉をはたく。

完了の目安

表面に粉が白く厚く残らない状態にする。

5約6分

インヴォルティーニに焼き色をつける

  • 1 フライパンにエキストラバージンオリーブオイル20mlと無塩バター15gを中火で熱し、インヴォルティーニを巻き終わりを下にして入れる。
  • 2 転がしながら5分焼き、全面に薄い焼き色をつける。
6約9分

白ワインで蒸し焼きにする

  • 1 辛口白ワイン100mlを注ぎ、蓋をして弱火で8分にする。
  • 2 中心まで火が入り、押すと弾力があり、流れる肉汁が透明になったら取り出す。
7約3分

煮汁を煮詰めてソースに仕上げる

  • 1 フライパンに残った煮汁へ無塩バター10gを加え、中火で1〜2分煮詰める。
  • 2 ソースに軽いとろみがつき、艶が出たらインヴォルティーニにかけて完成。

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マントヴァ/ロンバルディアの街並み・風景
Mantova, Lombardiaイタリアの風景 · マントヴァ/ロンバルディア 写真:Zairon · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

薄く伸ばした肉で具材を巻く料理を、イタリアではインヴォルティーニ(小さな巻き物)と呼びます。北から南まで各地に伝わり、巻く肉の種類も牛、豚、仔牛、鶏とさまざまです。共通するのは、肉を薄く仕上げて火の通りを均一にし、中の香りを外へ逃がさないという発想です。

セージ(サルヴィア)はイタリア中部、特にトスカーナとラツィオで好まれるハーブで、古くから肉に合わせられてきました。

鶏むね肉のインヴォルティーニは、仔牛が手に入りにくい家庭で代わりに選ばれて広まり、やがてそれ自体が一つの料理として作られるようになりました。生ハムの塩気、セージの香り、チーズのコクを巻き込むと、鶏むね肉の淡白さが長所に変わります。

代わりに使える食材

生ハムProsciutto crudo

  • パンチェッタ薄切り本格度: -5 pts

    脂の香りが強くなり、より濃厚になる。

    工程2・3:塩を控えめにする

セージ(生)Salvia fresca

  • 乾燥セージ 小さじ1/2本格度: -5 pts

    香りが粉っぽく出やすいので少量にする。

    工程2・3:チーズの上にごく薄く振る

フォンティーナFontina

  • ゴーダチーズ(スライス)本格度: -10 pts

    ナッツのような熟成香が弱く、ミルクの甘みが前に出る。

    食感:溶けてよく伸びる点は近い。

  • モッツァレラ本格度: -10 pts

    香りは弱いが、とろける食感は作れる。水気をよく拭く。

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