Granseola alla Veneziana

ヴェネツィア風クモガニのサラダ

Granseola alla Veneziana(ヴェネツィア風クモガニのサラダ)
難易度★★★☆☆ 準備20分 調理25分 分量2人分 地方北イタリア・ヴェネツィア

アドリア海のズワイガニ(グランセオラ)を茹で、身と内子をオリーブオイル・レモン・パセリで和えてカラパス(甲羅)に盛る。シンプルさの中に素材の品格が宿るヴェネツィアの贅沢な前菜。

この料理について

ヴェネツィアの魚市場「リアルト市場」は、1097年から続く世界最古の市場のひとつです。毎朝、ラグーナ(潟)から水揚げされた魚介が並ぶ中に、グランセオラ(タカアシガニの一種)の姿も見られます。

グランセオラ・アッラ・ヴェネツィアーナは、その調理法の潔さで知られます。蒸し上げたカニを甲羅から外してほぐし、卵巣や内子も加えて、オリーブオイル・レモン汁・パセリで和えた後、甲羅に戻して提供します。甲羅そのものが器になるのです。

「カニは茹ですぎてはいけない。カニ自身が美味しく仕上げた身を、人間は奪うだけでいい」とヴェネツィアの職人は言います。

材料(2人分)

  • グランセオラ(活きズワイガニ)2匹(各500g程度)活きガニを使うこと。冷凍は避ける
  • エクストラバージン・オリーブオイル60ml
  • レモン1個
  • イタリアンパセリ大さじ2みじん切り
  • 塩(海塩)1つまみ

作り方

1約3分

湯を沸かす

  • 1 大鍋にたっぷりの湯を沸かし始める(湯1Lに塩30g)。
  • 2 イタリアンパセリをみじん切りにする。
2約25分

カニを茹でる

  • 1 カニを活き〆にして塩水に入れ、蓋をして重さに応じて15〜20分茹でる(500g=15分)。
  • 2 茹で上がったら冷水に取る。

完了の目安

重さに応じた茹で時間(500g=15分)経過後。

3約5分

甲羅を外す

  • 1 カニを仰向けにして甲羅を外す。
  • 2 甲羅内の液体(内子・みそ)を碗に取る。
4約10分

身を取り出す

  • 1 ハサミや手でカニの脚・爪の身を丁寧に取り出す。
  • 2 甲羅の身も取り出す。
5約5分

和えて盛り付ける

  • 1 取り出した身・内子・オリーブオイル60ml・レモン汁・パセリ・塩を混ぜ合わせる。
  • 2 甲羅に盛って提供する。
Chef Authen

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