AUTHENTIC RECIPE
Farz pitiligファルス・ピティリグ
- 合計
- 35分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 10分
- 調理 25分
卵と牛乳、小麦粉の生地をフライパンで寄せながら固め、プルーンを加えて両面を焼くブルターニュの菓子。バターで色付いた表面と、厚みのある柔らかな生地を温かいうちに味わいます。
ブルターニュと西部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- 薄力粉200gミックス粉ではないものAmazonで探す楽天市場で探す
- グラニュー糖100gAmazonで探す楽天市場で探す
- 卵2個MサイズAmazonで探す楽天市場で探す
- 牛乳375ml低脂肪乳や乳飲料ではないものAmazonで探す楽天市場で探す
- ドライプルーン(種抜き)125g柔らかいもの。種の残りがないか確かめるAmazonで探す楽天市場で探す
- 有塩バター20g焼く回数に合わせて分け、各回の表裏に半量ずつ使うAmazonで探す楽天市場で探す
Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。
買い物リストをつくる作り方

卵と砂糖に粉と牛乳を合わせる
- 1 ボウルで卵とグラニュー糖を泡立て器で混ぜる。
- 2 薄力粉を加え、牛乳を少しずつ注ぎながら混ぜる。
完了の目安
粉の塊がなく、なめらかなクレープ生地状になれば次へ。

生地とプルーンを分ける
- 1 プルーンに種の残りがないか確かめる。
- 2 24cmの深めのフッ素樹脂加工のフライパン(平らな底の直径20〜22cm)と、フライパンより大きな平皿を用意する。
- 3 生地とプルーンを、生地を底に流したときの厚みが1〜1.5cm以内になる量に分ける。各回の量を増やさず、全量を焼ける回数に分ける。
- 4 有塩バターを焼く回数に合わせて分け、各回の表裏に半量ずつ使う。
完了の目安
各回で焼く生地、プルーン、バターを取り分けたら次へ。

生地を寄せながら固める
- 1 フライパンを弱火にかけ、各回の片面分の有塩バターを溶かして底と縁に広げる。
- 2 取り分けた各回分の生地を注ぎ、木べらで固まり始めた生地を静かに中央へ寄せる。空いた底へ液状の生地を流し、同じ操作を繰り返す。
- 3 液状の部分にもとろみが付いてきたら、取り分けた各回分のプルーンを散らして軽く押し込み、全体を丸い形に整える。弱火のまま5〜7分を目安に焼く。
完了の目安
液状の生地がなくなり、縁をへらで持ち上げると底にきつね色の焼き色が付いていれば次へ。

皿を使って返し、裏面を焼く
- 1 フライパンを火から外し、平皿に生地を滑らせる。皿にフライパンをかぶせ、乾いたミトンで皿とフライパンを押さえて返す。
- 2 フライパンを弱火に戻し、その面の分の有塩バターを縁から入れる。弱火で3〜5分焼く。
完了の目安
両面がきつね色になり、中央を少し開いて液状の生地が残っていなければ次へ。

残りを焼いて温かく出す
- 1 焼けた生地を皿に移す。残りの生地とプルーン、バターも同じ手順で焼く。
- 2 すべて焼いたら人数分に切り分け、温かいうちに出す。
完了の目安
すべての生地を焼き、人数分に切り分けたら完成。
補足
調理時間25分は4人分で2回焼く場合の目安。量を増やすと焼く回数と所要時間が増える。火加減と各回の焼き時間は変えない。
この料理について
ブルターニュのファルス・ピティリグは、フライパンで焼く厚い菓子です。プルーン入りの作り方と、具のない作り方があり、温かいうちに食べます。オーブンで焼くファー・ブルトンのほかにも、この土地にはフライパンで楽しむファーがあります。
この土地のクレープ作りには、ビリグという鋳鉄の焼き板が使われます。ブルターニュの博物館が共同で開いた2020年の展示では、農家、製粉職人、クレープを焼く人の仕事が紹介されました。同時に紹介された本の制作では、家庭や店の作り手への聞き取りも行われました。粉や乳製品だけでなく、焼く道具と手の動きも地域の食文化として記録されています。
READER REVIEWS
ユーザーレビュー
この料理を作った感想を教えてください
評価ありがとうございます。確認後に公開されます。
