AUTHENTIC RECIPE

Capunetカプネット

合計
1時間25分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
  • 準備 35分
  • 調理 50分
Capunet(カプネット)
難易度★★★☆☆ 準備35分 調理50分 分量4人分 地方北イタリア

ちりめんキャベツで肉とモルタデッラの詰め物を包み、オーブンで焼くピエモンテの料理。葉の柔らかさと、チーズを練り込んだ肉のうま味を楽しみます。

北イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約15分
ちりめんキャベツの葉を柔らかくする

ちりめんキャベツの葉を柔らかくする

  • 1 大鍋に水3Lを沸かし、ちりめんキャベツの葉を数枚ずつ入れて約5分ゆでる。
  • 2 葉をざるに上げ、触れる程度まで冷めたら水気を拭き、厚い芯を包丁で薄くそぐ。

完了の目安

葉を折り畳んでも裂けず、芯に硬さが残らなければ次へ。

2約10分
肉とモルタデッラの詰め物を作る

肉とモルタデッラの詰め物を作る

  • 1 モルタデッラとイタリアンパセリを細かく刻み、パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろす。
  • 2 ボウルに合いびき肉400g、刻んだ材料、すりおろしたチーズ、卵1個、塩2g、黒こしょうを入れ、均一になるまで練り混ぜる。

完了の目安

卵とチーズが肉全体になじみ、まとまりが出れば次へ。

3約10分
葉で詰め物を包む

葉で詰め物を包む

  • 1 並行(包む間に)オーブンを180℃にする。
  • 2 詰め物を葉の枚数に合わせて等分し、葉を広げて中央にのせる。
  • 3 手前をかぶせて左右を内側に折り、奥へ巻いて包み、料理用のたこ糸で軽く結ぶ。
  • 4 オーブン用シートを敷いた天板に、巻き終わりを下にして重ねずに並べ、表面にオリーブオイル20mlを回しかける。

完了の目安

詰め物が葉に覆われ、包みが開かなければ次へ。

補足

人数を増やして天板に収まらないときは、同じ条件で分けて焼く。

4約45分
包んだ肉に火を通す

包んだ肉に火を通す

  • 1 した180℃のオーブンで約45分焼く。
  • 2 確認用に包みを切って詰め物の中心を確かめ、赤みが残る場合は焼く時間を延ばす。

完了の目安

葉に焼き色がつき、詰め物の中心に赤みがなく、肉汁が透明なら焼き上がり。

注意点

表面だけ先に焦げそうならアルミホイルをかぶせ、中心まで火を通す。

5約5分
糸を外して温かく盛る

糸を外して温かく盛る

  • 1 たこ糸を外して皿に盛り、温かいうちに出す。

完了の目安

すべての糸を外し、葉に包まれた形を保っていれば完成。

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ピエモンテのアルプスの街並み・風景
Alpi piemontesiイタリアの風景 · ピエモンテのアルプス 写真:albi'91 · CC BY-SA 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ピエモンテ州のマイラ谷では、家族経営の宿や食堂が、肉や野菜、土地のチーズを使う料理で客を迎えます。肉をちりめんキャベツの葉で包むカプネットも、その谷で食べられている料理の一つです。

谷の村々にはオック語が残り、地名や歌にも使われています。イタリアとフランスにまたがるオック語の文化圏に属し、祭りでは伝統音楽に合わせて人々が踊ります。石造りの集落には、山の暮らしを支えてきた共同のパン焼き窯も残っています。

カプネットの詰め物も一通りではなく、谷では牛肉に加熱ハムを合わせる作り方があります。谷の食堂では、オック語圏とピエモンテ、それぞれの料理が受け継がれています。

代わりに使える食材

ちりめんキャベツFoglie di verza

  • キャベツ(冬キャベツ)本格度: -10 pts

    葉の縮れがなくなり、ちりめんキャベツ特有の歯ごたえが弱まります。 同じ枚数の大きな葉を使い、折り曲げられるまで下ゆでしてから芯を薄くそぎます。

モルタデッラMortadella

  • ホワイトロースハム(非燻製・加熱済み)本格度: -10 pts

    モルタデッラの脂と香辛料の風味が弱まり、あっさりした詰め物になります。 同じ重量の薄切りハムを細かく刻み、詰め物に混ぜます。

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