AUTHENTIC RECIPE

Quesada pasiegaケサーダ・パシエガ

合計
1時間5分
難易度
★★☆☆☆
分量
6人分
  • 準備 15分
  • 調理 35分
  • 待ち時間 15分
Quesada pasiega(ケサーダ・パシエガ)
難易度★★☆☆☆ 準備15分 調理35分 待ち時間15分 分量6人分 地方バスクと北部・ヴェガ・デ・パス

牛乳のフレッシュチーズに卵、バター、小麦粉を混ぜて薄く焼くカンタブリアのお菓子です。レモンの皮とシナモンが香り、表面は色づき、中はしっとりと固まります。

バスクと北部で受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(6人分)

100本格度
6

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作り方

1約5分
チーズをつぶして型を用意する

チーズをつぶして型を用意する

  • 1 オーブンを200℃にする。内寸30×22cm、深さ4cm以上の耐熱皿に無塩バター5gを薄く塗る。
  • 2 牛乳のフレッシュチーズ1000gをボウルに入れ、フォークで大きな塊がなくなるまでつぶす。レモンの皮3gとシナモン1gを混ぜる。
  • 3 残りの無塩バター100gを弱火で溶かし、火から下ろす。

完了の目安

チーズが細かくほぐれ、バターが液状になれば次へ。

2約10分
卵と粉を混ぜて生地を流す

卵と粉を混ぜて生地を流す

  • 1 別の大きなボウルで卵200gとグラニュー糖250gを泡立て器でよく混ぜる。溶かしたバターを加えて混ぜる。
  • 2 チーズを加え、へらで均一になるまで混ぜる。薄力粉100gをふるい入れ、粉が見えなくなるまで混ぜる。
  • 3 耐熱皿に生地を流し、表面を平らにする。生地の厚さは3cm以下にする。

完了の目安

粉の塊がなく、薄い層に均一に広がれば次へ。

3約35分
表面を色づけ中心まで焼く

表面を色づけ中心まで焼く

  • 1 200℃のオーブンの中段で30分を目安に焼く。25分から中心の状態を確かめる。
  • 2 耐熱皿を軽く揺すり、中心が液状に波打つ場合は5分ずつ追加する。表面だけが濃く色づくときはアルミホイルをふんわりかぶせる。

完了の目安

表面がきつね色になり、中心が液状に波打たず、中心に刺した竹串に生の生地が付かなければ焼き上がり。

4約15分
少し休ませて切り分ける

少し休ませて切り分ける

  • 1 耐熱皿を網にのせて15分ほど。
  • 2 生地が落ち着いたら人数分に切り分け、耐熱皿から取り分ける。

完了の目安

温かさが残り、切り分けた形を保てれば完成。

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サンタンデール湾/カンタブリアの街並み・風景
Bahía de Santander, Cantabriaスペインの風景 · サンタンデール湾/カンタブリア 写真:Tony Rotondas · CC BY-SA 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ヴェガ・デ・パスの菓子工房では、牛乳を固めたものに卵やバターを合わせ、ケサーダ・パシエガを焼きます。故郷のパス地方は酪農の土地で、牛乳を使うケサーダと、バターの風味が豊かなソバオが名物です。

この地方の牧畜を支えたのが、石造りの小屋「カバーニャ」です。かつて人々は草のある牧草地へ家族や牛、家財を移し、小屋を使い分けました。下の階には牛を入れ、上の階を住まいや干し草の置き場にしました。

ヴェガ・デ・パスの民族博物館では、その小屋の暮らしを再現しています。牛の飼い葉おけや、家の中で使った水差し、パンを入れる籠も展示されています。

代わりに使える食材

牛乳のフレッシュチーズ(ミナス)Fresh cow milk Minas cheese

  • カッテージチーズ(うらごし)本格度: -20 pts

    乳脂肪のコクが弱まり、塩味がやや強くなります。 同じ重量のうらごしタイプを使います。水切りはせずに混ぜ、厚さ3cm以下で焼きます。中心が固まるまで焼く条件は変えません。

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