AUTHENTIC RECIPE

Aranzada nuoreseアランツァーダ・ヌオレーゼヌーオロのアランツァーダ

合計
49時間10分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
  • 準備 30分
  • 調理 40分
  • 待ち時間 48時間
Aranzada nuorese(ヌーオロのアランツァーダ)
難易度★★★☆☆ 準備30分 調理40分 待ち時間48時間 分量4人分 地方イタリア島嶼部・ヌーオロ

細く切ったオレンジの皮を蜂蜜で煮詰め、香ばしいアーモンドを合わせるサルデーニャの菓子です。皮を水にさらして苦みを和らげ、やわらかな柑橘とナッツの歯ごたえを小さな紙カップにまとめます。

ヌーオロで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約20分
皮を細く切る

皮を細く切る

  • 1 オレンジをよく洗って皮をむき、内側の白い部分を包丁でそぎ落とす。色の付いた皮だけを100g量り、幅2mmほどの細切りにする。

完了の目安

白いわたが除かれ、皮の太さが揃っている。

2約48時間
皮の苦みを抜く

皮の苦みを抜く

  • 1 皮を容器に入れてかぶる量の冷水を注ぎ、蓋をして冷蔵庫で48時間置く。
  • 2 24時間後に水を替え、最後にざるに上げてよく水を切る。ペーパーで皮の表面の水分を拭く。
3約15分
アーモンドを焼く

アーモンドを焼く

  • 1 オーブンを180℃にする。アーモンド80gを粗く刻み、オーブンシートを敷いた天板に広げて8〜10分焼く。

完了の目安

表面が薄いきつね色になり、香ばしいにおいがする。

4約30分
皮を蜂蜜で煮る

皮を蜂蜜で煮る

  • 1 直径16cmほどの厚手の小鍋に、水を切った皮と蜂蜜100gを入れて弱火にかける。へらで鍋底から混ぜながら約30分煮詰める。

完了の目安

皮がやわらかくなり、蜂蜜が皮に絡んで、鍋底に流れる液がほぼなくなる。

注意点

蜂蜜を濃い褐色に焦がさない。

5約5分
アーモンドを合わせる

アーモンドを合わせる

  • 1 鍋に焼いたアーモンドを加え、弱火のまま全体を混ぜて火を止める。温かいうちにスプーンで少量ずつ取り、底径3cmほどの菓子用紙カップ16個に分ける。

完了の目安

皮とアーモンドが蜂蜜でまとまっている。

6約30分
冷まして仕上げる

冷まして仕上げる

  • 1 紙カップをトレーに並べ、熱が取れて全体が冷めるまで置いてから皿に盛る。

完了の目安

蜂蜜がカップの底に流れ出さず、皮はやわらかく、アーモンドに歯ごたえがある。

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オリエーナ/バルバジアのスプラモンテ山地の街並み・風景
Oliena, Supramonteイタリアの風景 · オリエーナ/バルバジアのスプラモンテ山地 写真:Gianni Careddu · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ヌーオロ周辺では、オレンジの皮を蜂蜜で煮たアランツァーダを、洗礼や結婚式の祝いに出してきました。アーモンドを合わせた小さな菓子で、冬に家庭で作られることも多かったといいます。

祝いに菓子を用意する家庭の仕事から、今では菓子職人の仕事へも受け継がれています。サルデーニャ各地で売られるようになった現在も、島の内陸部、ヌーオロとバルバージャの菓子として親しまれています。

細い皮を小さな紙カップに盛るほか、平たく固めてひし形に切る作り方もあります。

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