AUTHENTIC RECIPE
Polenta conciaポレンタ・コンチャ
- 合計
- 1時間15分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 10分
- 調理 1時間5分
とうもろこし粉をじっくり炊いたポレンタに、フォンティーナと溶かしバターを重ねて焼く山の料理です。やわらかなポレンタの間でチーズが溶け、表面には薄い焼き色が付きます。
北イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- コーングリッツ(粗挽き・未加熱)190g製菓材料店で扱う未加熱の黄色いとうもろこし粉。コーンスターチやインスタントポレンタは使わない。Amazonで探す楽天市場で探す
- 水750ml炊くための水。差し水用の熱湯も別に用意する。Amazonで探す楽天市場で探す
- フォンティーナDOP425g外皮を除いた重さ。チーズ専門店で取り寄せる。日本でカットした商品は「イタリアヴァッレダオスタ州産ハードチーズ」などの名称でも販売される。Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター100gAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩3gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

チーズを薄く切る
- 1 外皮を除いたフォンティーナDOP425gを、厚さ3mmほどの薄切りにする。
- 2 容量1.8L以上の耐熱皿と、容量2L以上の厚手鍋を用意する。
完了の目安
チーズの厚さが揃い、耐熱皿に重ねられる状態になっている。

とうもろこし粉を加える
- 1 鍋に水750mlと塩3gを入れて強火で沸かす。
- 2 中火に落とし、コーングリッツ190gを少しずつ振り入れながら、泡立て器で混ぜる。
完了の目安
粉の塊がなく、全体が均一にとろりとしている。

ポレンタをやわらかく炊く
- 1 並行(炊いている間に)別のやかんで用の湯を沸かす。
- 2 並行(炊き上がりの少し前に)オーブンを180℃にする。
- 3 弱火にして木べらに替え、鍋底と側面をこすりながら50〜60分を目安に炊く。
- 4 固まって混ぜにくくなったら熱湯を少量ずつ足し、木べらで練り混ぜられるやわらかさを保つ。
完了の目安
粒の硬い芯がなく、ひとすくいが木べらから重く落ちる。
注意点
鍋底が焦げ付かないよう、混ぜる間隔を空けすぎない。

ポレンタとチーズを重ねる
- 1 炊き上がったポレンタの半量を耐熱皿に広げ、その上にチーズの半量を並べる。
- 2 残りのポレンタを広げ、残りのチーズで表面を覆う。
完了の目安
ポレンタとチーズが交互に2層ずつ重なり、一番上がチーズになっている。

溶かしバターをかける
- 1 小鍋に無塩バター100gを入れ、中弱火で2〜3分温める。
- 2 バターが溶けて泡立ったら、耐熱皿の表面全体に回しかける。
完了の目安
チーズの上にバターが行き渡っている。

チーズを溶かして焼き上げる
- 1 180℃のオーブンの中段に入れ、10分を目安に焼く。
- 2 チーズが溶けて表面に薄い焼き色が付いたら取り出し、熱いうちにスプーンで4等分して皿に盛る。
完了の目安
表面のチーズが溶け、縁でバターが細かく泡立っている。
この料理について
寒い日のヴァッレ・ダオスタでは、湯気の立つポレンタにたっぷりのフォンティーナとバターを合わせます。とうもろこし粉の粥をチーズで豊かにしたポレンタ・コンチャは、山の食卓で親しまれている一皿です。
このチーズの原料の乳を出す牛は、夏には高い山の牧草地で草を食べ、冬には干し草を食べます。土地の作り手は、季節が移っても、搾った乳からフォンティーナを作り続けます。
夏の山で作ったチーズは、冬にも町に並びます。夏の山で作ったフォンティーナの品評会が、モドン・ドールです。その受賞品は、12月にアオスタのクリスマス市でも販売されます。
代わりに使える食材
フォンティーナDOPFontina DOP
-
ゴーダチーズ(無燻製・ナチュラル)本格度: -20 pts
フォンティーナ特有の香りが弱まり、穏やかな乳の風味になります。 溶けるチーズの層は残りますが、伸び方や口当たりは変わります。
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