AUTHENTIC RECIPE

Porri Brasati al Burroリーキのバター蒸し煮

Porri Brasati al Burro(リーキのバター蒸し煮)
難易度★☆☆☆☆ 準備10分 調理25分 分量2人分 地方北イタリア・トリノ

リーキをバターと白ワインでゆっくり蒸し煮にするピエモンテの上品な付け合わせ。長時間の加熱でリーキが飴色になり、甘みと旨みが凝縮する。

本場北イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。

材料(2人分)

2
  • リーキ(西洋ねぎ)3本青い部分を切り落とし、4cm長に切る
  • バター40g
  • 白ワイン100ml
  • パルミジャーノ・レッジャーノ20gすりおろす。仕上げに散らす
  • 1少々

作り方

1約8分

材料を準備する

  • 1 パルミジャーノをすりおろしておく
  • 2 リーキの青い部分を切り落とし、4cm長に切る。縦半分に切って断面を水洗いする
2約4分

焼き色をつける

  • 1 フライパンにバターを溶かし、リーキを断面を下にして並べ、中火で3〜4分焼き色をつける。
3約18分

蒸す

  • 1 リーキをひっくり返し、白ワイン・塩を加えて蓋をし、弱火で15〜18分蒸し煮にする。
4約3分

煮詰める

  • 1 蓋を取って残った液体を中火で少し煮詰め、パルミジャーノを散らして供する。

INGREDIENT OPTIONS

手に入る食材で、本格の輪郭を保つ

リーキのバター蒸し煮は、次の食材でも作れます。味や食感、手順への影響を確認して選んでください。

リーキ(西洋ねぎ)の代わりに

長ねぎ

代わりに使える食材 · 本格度 -10点

リーキより辛みが強く、食感も異なる

加熱時間を3〜4分短縮する

この料理について

ピエモンテでは、秋から冬にかけてリーキが農村の食卓に登場します。トリノ周辺の寒い季節の料理には、バターやワインを使った穏やかな煮込みが多く、ポッリ・ブラザティもその流れにあるコントルノです。

フランスに近い北西イタリアでは、オリーブオイルだけでなくバターも日常的に使われます。リーキの甘みと白ワインの香りを合わせたこの料理は、赤身肉の煮込みやローストの横に置かれ、食卓に柔らかい甘みを加えます。

現在でも、ピエモンテの家庭料理やトラットリアでは、リーキは冬野菜として大切にされています。派手さはありませんが、寒い季節の皿に温かみを添える、北イタリアらしい副菜です。

QUESTIONS

よくある質問

リーキのバター蒸し煮に長ねぎを使ってもいいですか?

使えます。ただしリーキ(西洋ねぎ)を長ねぎに替えると本格度が10点下がります。リーキより辛みが強く、食感も異なる。加熱時間を3〜4分短縮する。

リーキのバター蒸し煮を作るのにどれくらい時間がかかりますか?

2人分で合計35分です(準備10分・調理25分)。

リーキのバター蒸し煮は家庭で作るのが難しいですか?

難易度は5段階中1で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全4工程で、特別な設備は必要ありません。

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