AUTHENTIC RECIPE
Far Bretonファー・ブルトン
- 合計
- 2時間11分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 16分
- 調理 55分
- 待ち時間 1時間
紅茶で戻したプルーンを卵と牛乳の生地に沈め、高温で焼くブルターニュ地方の家庭菓子。
ブルターニュで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- 種抜きプルーン200g濃いめに淹れた紅茶に15分漬けて戻すとふっくらするAmazonで探す楽天市場で探す
- 紅茶(ティーバッグ)1袋プルーンを漬ける用。熱湯250mlで濃いめに淹れるAmazonで探す楽天市場で探す
- 卵4個Amazonで探す楽天市場で探す
- 牛乳(成分無調整)750mlAmazonで探す楽天市場で探す
- 薄力粉125gふるって加えるAmazonで探す楽天市場で探す
- グラニュー糖125gAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩1つまみAmazonで探す楽天市場で探す
- バター(型用・無塩)20g耐熱皿の内側にたっぷり塗るAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方

プルーンを紅茶で戻す
- 1 耐熱の器に熱湯250mlを注ぎ、紅茶のティーバッグ1袋を入れて濃いめに淹れる。
- 2 種抜きプルーン200gを紅茶に浸し、そのまま15分置いて戻す。

アパレイユを作る
- 1 並行(プルーンを漬けている間に)(流し込む生地・卵液)を作る。
- 2 ボウルに卵4個・グラニュー糖125g・塩1つまみを入れ、泡立てずにすり混ぜる
- 3 薄力粉125gをふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
- 4 牛乳750mlを少しずつ加えてのばす。だまのない、さらりとした生地になったら完成。

生地を休ませる
- 1 生地にラップをかけ、室温で1時間。
- 2 そば粉文化圏ブルターニュの名残で粉をしっかり水和させる工程。
- 3 ことで焼き上がりがもっちりと締まる。

型と生地の下準備
- 1 オーブンを200℃にし始める。
- 2 20×25cm程度の耐熱皿の内側にバター20gをたっぷり塗る
- 3 紅茶から引き上げたプルーンの水気をキッチンペーパーで軽く拭く。
- 4 並行(を待つ間に)

生地を流して焼く
- 1 耐熱皿にプルーンを全体に散らし、生地をもう一度軽く混ぜてから静かに注ぐ。
- 2 200℃のオーブンで15分焼き、180℃に下げてさらに30〜35分焼く。
- 3 表面が濃いきつね色になり、大きく膨らんだあと少し落ち着いたら焼き上がりの合図。
- 4 皿を軽く揺らして中央がプルンと一体に揺れ、液状に波打たなければ中まで焼けている。

粗熱を取って締める
- 1 型のままが取れるまで置く。
- 2 常温まで冷めたら四角く切り分けて供する。
完了の目安
ファーは冷める過程で生地が締まり、もっちりした質感が完成する。
この料理について
フランス北西端、大西洋に突き出た半島のブルターニュ地方には、牧草地と港町が続きます。小麦の育ちにくいこの土地では、そば粉の食文化が発達しました。「ファー」の名はラテン語で穀物を意味する「far」に由来します。もとは小麦やそばの粉を牛乳で炊いた粥で、肉料理に添える素朴な食べものでした。
時代とともに卵と砂糖を加えて焼き固める甘い菓子へと姿を変え、干しプルーンを沈めた「ファー・オ・プリュノー」が定番の形になりました。プルーンは長い航海の保存食として港町に馴染みのあった果実だと伝えられています。
ブルターニュではどこのパン屋やクレープリーにも並び、家庭では日曜や人の集まる日にオーブンで大きく焼いて、切り分けて常温で食べます。
代わりに使える食材
種抜きプルーンPruneaux
-
レーズン本格度: -5 pts
プルーンの深い酸味と黒い果実感が軽い甘みに変わる。ブルターニュでも使われる分かりやすい置き換え。
工程1:紅茶に漬ける時間は10分に短縮する(小粒で戻りが早い)
牛乳(成分無調整)Lait entier
-
低脂肪乳本格度: -5 pts
生地のコクがやや軽くなるが、もっちりした質感は保たれる。
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