AUTHENTIC RECIPE
Funghi Ripieni al Fornoマッシュルームの香草パン粉詰め焼き
マッシュルームの軸を刻んでパン粉とパルミジャーノの詰め物にし、オーブンで香ばしく焼き上げるリグーリア風前菜。
本場北イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- マッシュルーム12個大きめのもの。軸を外し、軸はみじん切り
- パン粉40g細かいタイプ
- パルミジャーノ・レッジャーノ30gすりおろす
- イタリアンパセリ4枝みじん切り。詰め物用
- にんにく1片みじん切り
- エクストラバージンオリーブオイル40ml
- 塩3g
- 黒胡椒1少々
作り方
1約12分
マッシュルームを準備する
- 1 マッシュルーム12個は汚れを拭き取り、軸を根元からねじって外す
- 2 外した軸はみじん切りにする
- 3 にんにく1片とイタリアンパセリ4枝はみじん切りにする
- 4 パルミジャーノ30gをすりおろす
- 5 軸がすべて細かいみじん切りになったら次へ。
2約8分
軸を炒める
- 1 並行(軸を炒める間に)オーブンを200度に予熱し始める。
- 2 フライパンにエクストラバージンオリーブオイル20mlとにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら軸のみじん切りを加えて中火で炒める。
完了の目安
水分が飛び、軸がきつね色に色づいたら火から下ろす。
3約8分
詰め物を作って詰める
- 1 ボウルに炒めた軸、パン粉40g、パルミジャーノ、イタリアンパセリ、塩3g、黒胡椒、エクストラバージンオリーブオイル10mlを入れて混ぜる。
- 2 指で握るとほろりとまとまる湿り気になったら、マッシュルームのカサに山盛りに詰める。
4約20分
オーブンで焼く
- 1 天板にオーブンシートを敷いてマッシュルームを並べ、表面にエクストラバージンオリーブオイル10mlを回しかける。
- 2 200度のオーブンで18〜20分焼く。
完了の目安
パン粉がきつね色に色づき、カサの底から水分が染み出て香ばしい香りが立ったら完成。
この料理について
詰め物をしたきのこのオーブン焼きは、リグーリアの前菜の伝統に連なる一皿です。リグーリアには野菜に詰め物をして焼く「リピエニ」の文化が根付いており、きのこもその主役のひとつでした。
秋にきのこが市場に並ぶ季節、家庭では軸まで刻んで詰め物に使い、パン粉とチーズ、パセリとともに香ばしく焼き上げます。前菜の盛り合わせの一角として、また肉料理の付け合わせとして食卓に並んできました。
現在ではマッシュルームを使って一年を通して作られ、家族の集まりや前菜の定番として広く親しまれています。小さなカサひとつにも無駄を出さない、リグーリアらしい台所の知恵が生きた料理です。
次の週末は、コース料理を家で。
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