AUTHENTIC RECIPE
Frittata di Melanzaneなすのフリッタータ
揚げ焼きにしたなすを卵とパルミジャーノに合わせて焼く、南イタリア家庭式のフリッタータ。
本場南イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- なす3本ヘタを落とし、1.5cm角に切る
- 卵6個
- パルミジャーノ・レッジャーノ40gすりおろす
- バジル6枚手でちぎる
- エクストラバージンオリーブオイル60ml揚げ焼き用を含む
- 塩4g
- 黒胡椒1少々
作り方
1約8分
なすとチーズを準備する
- 1 なす3本はヘタを落とし、1.5cm角に切る
- 2 パルミジャーノ40gをすりおろす
注意点
なすの切り口が変色しないうちに、すぐ次へ。
2約12分
なすを揚げ焼きにする
- 1 フライパンにエクストラバージンオリーブオイル50mlを中火で熱し、なすを重ならないように広げる。
- 2 時々返しながら揚げ焼きにし、全面がきつね色になり、油を含んでとろりと柔らかくなったら取り出して油を切り、粗熱を取る。
3約4分
卵液を作る
- 1 ボウルに卵6個を割りほぐし、パルミジャーノ、塩4g、黒胡椒、手でちぎったバジル6枚を加えて混ぜる。
- 2 ボウルに粗熱の取れたなすを加えてさっくり混ぜ、全体が均一になったら次へ。
4約8分
片面を焼く
- 1 フライパンにエクストラバージンオリーブオイル10mlを中火で熱し、卵液を流し入れて縁を整える。
完了の目安
表面が半熟になり、フライパンを揺らすと全体がひとつにまとまって動いたら次へ。
注意点
縁が固まり始めたら弱火にし、蓋をして焼く。
5約4分
皿返しで裏面を焼く
- 1 フライパンより大きい平皿をかぶせ、フライパンごと一気に裏返してフリッタータを皿に移す。
- 2 皿から滑らせてフライパンに戻し、裏面を2〜3分焼く。
注意点
押すと弾力があり、中心まで固まったら完成。
この料理について
なすのフリッタータは、ナポリをはじめ南イタリアの夏の家庭料理です。なすは夏の菜園の主役で、先に揚げ焼きにして油を含ませてから卵と合わせるのが、南部の家庭に受け継がれてきたやり方です。
一皿で食事になる気軽なセコンドとして、昼食や軽い夕食に登場します。焼きたてを切り分けるほか、常温に冷ましてパニーノに挟み、海辺や畑へ持っていく習慣も根強く残っています。
現在でも夏になると家庭の定番として繰り返し作られ、トラットリアの日替わりにも顔を出します。なすと卵というありふれた材料に手間を惜しまない、南イタリアの食卓らしい一皿です。
次の週末は、コース料理を家で。
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