AUTHENTIC RECIPE
Finocchi Gratinatiフェンネルのグラタン
フェンネル(フィノッキオ)を生クリームとパルミジャーノで包んで焼き上げる北イタリアのグラタン。アニスの香りがクリームのリッチさと共鳴し、冬の食卓を豊かにする。
本場北イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- フィノッキオ(フェンネル)3個
- 生クリーム150ml
- バター20g
- パルミジャーノ・レッジャーノ50g
- パン粉大さじ3
- 塩・ナツメグ1つまみ
作り方
下準備
1
- 1 フェンネルの外側の硬い葉を取り除き、葉の部分(フロンド)は飾り用に少量残す。
- 2 球根部分を縦に6〜8等分のくし形に切る。
下茹で
2
- 1 塩を加えた湯でフェンネルを6〜8分茹でる。
完了の目安
竹串がすっと通る程度に柔らかくなったらザルにあける。
組み立てる
3
- 1 オーブンを200℃に予熱する。
- 2 グラタン皿にバターを塗り、フェンネルを並べる。
- 3 生クリームを全体にかけ、塩とナツメグを少々ふる。
焼く
4
- 1 パルミジャーノを削りかけ、パン粉を散らし、残りのバターを小切れにして表面にのせる。
- 2 200℃で20〜25分焼く。
完了の目安
表面が黄金色になったら完成。
この料理について
フィノッキオは、イタリアの冬の食卓でよく使われる野菜です。生ではサラダやピンツィモーニオに、加熱すれば柔らかい副菜にと、季節の間にさまざまな形で食べられてきました。
フィノッキ・グラティナーティは、フェンネルを北イタリアらしく乳製品と合わせる温かいコントルノです。ミラノ周辺ではより濃厚に、ヴェネトでは白ワインを加えた軽い仕立てにするなど、地域ごとの違いもあります。
肉料理やローストの横に添えられるほか、野菜だけの一皿としても満足感があります。フェンネルの香りを冬の食卓へ穏やかに持ち込む、北イタリアらしい副菜です。
QUESTIONS
よくある質問
フェンネルのグラタンを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
4人分で合計50分です(準備15分・調理35分)。
フェンネルのグラタンは家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中2で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全4工程で、特別な設備は必要ありません。
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