AUTHENTIC RECIPE
Fagiolini all'Agroいんげんのレモンオイル和え
やわらかく茹でたさやいんげんをレモン果汁とオリーブオイルだけで和える、トスカーナから中部一帯の家庭の定番コントルノ。
本場中部イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(4人分)
- さやいんげん500gヘタを折り、筋があれば除く
- レモン1個果汁を絞る
- エクストラバージンオリーブオイル40ml
- 塩23g20gは茹で湯用
- 黒胡椒1少々
作り方
1約8分
準備と湯沸かし
- 1 並行(下ごしらえの間に)大鍋に湯2Lを沸かし始める。
- 2 レモン半個は果汁を絞る
完了の目安
さやいんげん500gはヘタを折り、筋があれば一緒に引いて除く
湯が沸いたら次へ。
2約8分
いんげんを茹でる
- 1 沸いた湯に塩20gを溶かし、さやいんげんを入れて中火で6〜8分茹でる。
- 2 冷水にはとらず、広げて粗熱を取る。
完了の目安
鮮やかな緑を保ったまま、指で曲げると軽くしなるやわらかさになったらざるに上げる。
3約3分
レモンとオイルで和える
- 1 ボウルにいんげんを入れ、レモン果汁大さじ1、エクストラバージンオリーブオイル40ml、塩3g、黒胡椒を加えて和える。
- 2 室温で供する。
完了の目安
全体につやが出て、いんげんにレモンの香りがまとったら完成。
この料理について
「アグロ」とは酸味のことです。茹でた野菜にレモンとオリーブオイルだけをまとわせるこの食べ方は、トスカーナから中部イタリア一帯の家庭に深く根づいています。
夏、菜園や市場にさやいんげんがあふれる季節になると、昼食にも夕食にも、この付け合わせが当たり前のように登場します。熱々ではなく室温で供されるため、あらかじめ茹でておけることも家庭で愛される理由のひとつです。
いんげんに限らず、ふだんそうやほうれん草も同じようにアグロで和えられます。肉料理や魚料理の脇で皿を軽くする、中部イタリアの食卓の基本形といえる存在です。
次の週末は、コース料理を家で。
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