AUTHENTIC RECIPE

Acquasale Puglieseアクアサーレ・プリエーゼプーリア風パンと夏野菜のアクアサーレ

合計
33分
難易度
★☆☆☆☆
分量
4人分
  • 準備 13分
  • 調理 20分
Acquasale Pugliese(プーリア風パンと夏野菜のアクアサーレ)
難易度★☆☆☆☆ 準備13分 調理20分 分量4人分 地方南イタリア・バーリ

硬くなったパンを水で湿らせ、完熟トマト、きゅうり、赤玉ねぎ、オレガノと合わせるプーリアの伝統的な農民料理。

バーリで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約3分

パンを湿らせる

  • 1 フリゼッレ200gを大きめのボウルに入れ、冷水200mlを全体に回しかけて湿らせる。

完了の目安

パン全体に水が行き渡ったら、そのまま置いて次へ。

2約10分

野菜を切る

  • 1 トマト400gはヘタを除き、汁を逃さないよう2cm角に切る
  • 2 きゅうり1本は皮を縞にむき、5mm厚の半月切りにする
  • 3 赤玉ねぎ半個は繊維に沿ってごく薄切りにする
  • 4 切り終えたらパンの状態を確かめ、表面がしっとりして中に軽く歯ごたえが残っていれば次へ。
  • 5 並行(パンが水を吸う間に)
3約5分

和える

  • 1 湿らせたパンを手で一口大に割り、同じボウルにトマトを汁ごと、きゅうり、赤玉ねぎ、ドライオレガノ小さじ1、塩4g、エキストラバージンオリーブオイル60mlを加えて全体を大きく混ぜる。

完了の目安

パンにトマトの汁とオイルが回り、全体がうっすら赤く染まり始めたら次へ。

4約15分
なじませる

なじませる

  • 1 室温で15分なじませる。

完了の目安

パンがトマトの水分を吸ってしっとりし、崩れる手前のやわらかさになったら完成。

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ガッリポリの漁港と岸辺に並ぶ小舟
Gallipoli, porto peschereccioイタリアの風景 · ガッリポリの漁港 写真:Benjamin Smith · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

アクアサーレは、プーリアの畑や海で働く人々の昼食として生まれた料理です。名前は「水と塩」という意味で、硬くなったパンを水で湿らせてもう一度食べられるようにする、南イタリアの倹約から来た食べ方です。

夏、畑のトマトときゅうり、赤玉ねぎを刻み、水で戻したパンと合わせてオリーブオイルを回しかければ、火を使わない一皿が完成します。農民たちは木陰でこれを分け合い、暑さの厳しい昼をしのいできました。

かつては貧しさの証しとされた料理ですが、クチーナ・ポーヴェラ(庶民の料理)が見直されるにつれて、農家民宿やトラットリアの夏のメニューに堂々と並ぶようになりました。

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