Stoccafisso all'Anconetana

アンコーナ風干し鱈の煮込み

Stoccafisso all'Anconetana(アンコーナ風干し鱈の煮込み)
難易度★★★☆☆ 準備0分 調理50分 分量4人分 地方中部イタリア・アンコーナ

ノルウェー産の干し鱈(ストッカフィッソ)をトマト・オリーブ・ケッパー・ポテトと一緒に煮込むマルケ州の郷土料理。ロスマリーノの香りと魚の濃厚な旨みが一体となった深い煮込み。

この料理について

マルケ州アンコーナは、中部イタリアのアドリア海に面した港湾都市です。15世紀から16世紀にかけて、ノルウェーからの干し鱈(スタッカフィッソ)の主要な輸入港として栄えました。以来、この硬い干し魚は地元の食文化に深く根を下ろしました。

スタッカフィッソ・アッランコネターナは、数日かけて水戻しした干し鱈を、トマト・じゃがいも・オリーブ・ケッパー・白ワインと共に長時間煮込む料理です。戻したスタッカフィッソは驚くほど柔らかくなり、煮汁の旨みをたっぷり吸い込みます。

48時間かけて水戻しし、さらに2〜3時間かけてゆっくり煮込む。その時間をかけた工程が、500年の歴史を持つアンコーナの料理法として受け継がれています。

材料(4人分)

  • ストッカフィッソ(3日間水戻し済みの干し鱈)800g水戻し後、4cm角に切る。小骨を抜く
  • じゃがいも400g2cm角に切る
  • ホールトマト缶400g
  • ブラックオリーブ80g
  • ケッパー(塩漬け、水洗い済み)30g
  • ローズマリー2枝
  • 白ワイン150ml
  • 玉ねぎ1個みじん切り
  • エクストラバージン・オリーブオイル60ml
  • 200ml

作り方

1約10分

材料を切る

  • 1 ストッカフィッソを4cm角に切り、小骨を抜く。
  • 2 じゃがいも400gを2cm角に切る。
  • 3 玉ねぎ1個をみじん切りにする。
2約12分

玉ねぎを炒める

  • 1 鍋にオリーブオイル大さじ4を入れ、玉ねぎをあめ色になるまで10分炒める。
  • 2 白ワイン150mlを加えてアルコールを飛ばす。

完了の目安

玉ねぎがあめ色になったら次へ(約10分)。

3約12分

トマトとオリーブを加える

  • 1 ホールトマトを手でつぶして加える。
  • 2 オリーブ・ケッパー・ローズマリーを入れて10分煮る。

完了の目安

10分後に次へ。

4約16分

じゃがいもを加える

  • 1 じゃがいもを加え、水200mlも加えて15分煮る。

完了の目安

15分後に次へ。

5約55分

魚を煮込む

  • 1 ストッカフィッソを加え、蓋をして弱火で50〜60分煮込む。

完了の目安

じゃがいもが完全に柔らかくなったら完成(50〜60分)。

注意点

焦げやすいので時々確認し、必要なら水を少し足す。

この料理に合わせる

現地の食卓では、この一皿と共にこんな料理が並びます。

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