AUTHENTIC RECIPE

Scaloppine di Maiale al Limoneスカロッピーネ・ディ・マイアーレ・アル・リモーネ豚肉のレモンスカロッピーネ

合計
35分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
  • 準備 20分
  • 調理 15分
Scaloppine di Maiale al Limone(豚肉のレモンスカロッピーネ)
難易度★★★☆☆ 準備20分 調理15分 分量4人分 地方中部イタリア・ローマ

薄く叩いた豚ロースに小麦粉を薄くまぶして焼き、バター、白ワイン、レモンで手早く仕上げる豚肉のスカロッピーネ。

ローマで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

Amazon・楽天市場へのリンクはアフィリエイトリンクです。

作り方

1約8分
豚肉を薄く伸ばす

豚肉を薄く伸ばす

  • 1 豚ロース薄切り480gは筋を数か所切り、ラップで挟んで肉叩きか麺棒で厚さ4mmに整える。

完了の目安

表面が均一に薄くなり、破れていない状態にする。

2約5分
香味材料と下味を準備する

香味材料と下味を準備する

  • 1 レモン1個は果汁を搾り、皮の黄色い部分を少量削る。
  • 2 イタリアンパセリ8gをみじん切りにする。
  • 3 豚肉の両面に塩と黒こしょうを軽く振る。
3約4分
豚肉に薄力粉をまぶす

豚肉に薄力粉をまぶす

  • 1 薄力粉30gをバットに広げ、豚肉の両面に薄くまぶす。

完了の目安

余分な粉をはたき、肉の表面に粉が白く厚く残らない状態にする。

4約5分
豚肉を焼き色付ける

豚肉を焼き色付ける

  • 1 フライパンにエキストラバージンオリーブオイル20mlと無塩バター20gを入れて中火で熱し、泡が細かくなったら豚肉を並べる。
  • 2 片面1分ずつ焼き、縁が白く変わり薄い焼き色がついたら取り出す。
5約3分
白ワインでデグラッセする

白ワインでデグラッセする

  • 1 同じフライパンに辛口白ワイン80mlを注ぎ、木べらで焼き跡をこそげながら中火で2分煮詰める。

完了の目安

アルコール臭が消え、液体が半量ほどになったら次へ。

6約3分
レモンバターソースを乳化させる

レモンバターソースを乳化させる

  • 1 レモン果汁大さじ2と無塩バター15gを加え、フライパンを揺すってさせる。
  • 2 ソースが薄くとろみ、木べらの跡がすぐ消える程度になったら豚肉を戻す。
7約2分
豚肉にソースを絡めて仕上げる

豚肉にソースを絡めて仕上げる

  • 1 豚肉をソースに30秒絡める。
  • 2 レモンの皮とイタリアンパセリを散らす。

完了の目安

表面に艶が出て、中心まで火が入りすぎず柔らかさが残っていれば完成。

Hodie の160品をすべて見る

ミラノのナヴィリ地区に並ぶ住居とバルコニー
Milano, Navigliイタリアの風景 · ミラノ・ナヴィリ地区 写真:Mister No · CC BY 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

スカロッピーネはイタリア語で「薄くはがした小片」を意味し、薄く叩いた肉を素早く焼く料理の総称です。本来は仔牛肉(ヴィテッロ)で作られ、ミラノなど北イタリアの都市部で親しまれてきました。仔牛の入手が難しい地域では豚肉が使われるようになり、やがて豚のスカロッピーネも家庭料理として定着していきます。

レモンを合わせるのは、酸味を料理に生かすイタリアの伝統によるものです。アマルフィ海岸やシチリアでは古くからレモンが栽培され、魚や肉にレモン汁をかける習慣が食卓に根付いています。

スカロッピーネの料理はアメリカへも渡りました。仔牛の「ヴィテッロ・ピカタ」は、やがて「チキン・ピカタ」として現地に定着しています。

この料理に合わせる

現地の食卓では、この一皿と共にこんな料理が並びます。

代わりに使える食材

豚ロース薄切りLonza di maiale a fettine

  • 豚ヒレ肉本格度: -5 pts

    脂の香りは弱まるが、柔らかく上品に仕上がる。

    工程1:1cm厚に切り、厚さ5mmまで叩く

辛口白ワインVino bianco secco

  • 水60ml + レモン汁小さじ1本格度: -10 pts

    ワインの香りは消えるが、酸味の輪郭は保てる。

READER REVIEWS

ユーザーレビュー

まだレビューはありません。作ったら、最初のレビューを書いてみませんか。

この料理を作った感想を教えてください

CHOOSE AN INGREDIENT

代わりに使える食材を選ぶ