AUTHENTIC RECIPE
Sorbetto alla Pescaソルベット・アッラ・ペスカ桃のソルベット
- 合計
- 6時間32分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 6人分
- 準備 17分
- 調理 5分
- 待ち時間 6時間10分
完熟桃に、糖度を整えたシロップとレモンを合わせる夏のソルベット。浅いバットで凍らせながらときどき崩し、家庭の冷凍庫でも桃の果肉の感じを残した軽い氷菓に仕上げる。
中部イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- 完熟桃800g湯むきして皮と種を除き、果肉を2cm角に切る。正味約600gAmazonで探す楽天市場で探す
- 砂糖140g凍結時の硬さを調整するAmazonで探す楽天市場で探す
- ブドウ糖30g製菓材料店で入手可。なければ砂糖に置き換え、砂糖の総量を170gにするAmazonで探す楽天市場で探す
- 水220mlAmazonで探す楽天市場で探す
- レモン汁25ml国産・ノーワックスのレモンを絞るAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩1gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
桃を湯むきする
- 1 桃800gの尻側に浅く十字の切り込みを入れる。
- 2 熱湯に20〜30秒くぐらせ、氷水に取って皮をむく。
- 3 皮と種を除き、果肉を2cm角に切る。
完了の目安
皮が薄くむけ、果肉が正味約600g取れれば次へ。
注意点
長く茹でると桃の香りが抜ける。皮がゆるんだらすぐ。
シロップを作る
- 1 鍋に水220ml、砂糖140g、ブドウ糖30g、塩1gを入れて中火にかける。
完了の目安
砂糖類が完全に溶け、液体が透明になれば次へ。
注意点
煮詰めない。沸騰したらすぐ火を弱める。
桃をピュレにする
- 1 桃の果肉、温かいシロップ、レモン汁25mlをミキサーに入れる。
- 2 なめらかなにする。
- 3 ざらつきが気になる場合は細かいザルでこす。
完了の目安
果肉の大きな粒がなく、なめらかなになれば次へ。
注意点
熱いシロップを入れるため、ミキサーの蓋を押さえて低速から回す。
ベースを冷やす
- 1 をボウルに移し、氷水に当てて混ぜながらを取る。
- 2 冷蔵庫で最低2時間冷やす。
完了の目安
最低2時間。ベースが5℃以下まで冷えれば次へ。
注意点
温かいまま回すと氷の粒が粗くなり、滑らかに仕上がらない。
冷凍庫で凍らせながら崩す
- 1 よく冷えたベースを浅い金属バットに流す。
- 2 冷凍庫で45分凍らせる。
- 3 縁が凍り始めたらフォークで全体を細かく崩し、中央の液体部分と混ぜる。
- 4 30〜40分ごとに取り出して同じように崩す作業を3〜4回繰り返す。
完了の目安
約3時間。全体が細かい氷の粒を含むシャーベット状になれば次へ。
注意点
放置して完全に固めると大きな氷の塊になる。縁から凍るため、必ず縁を崩して中央に混ぜ込む。
軽く締めて提供する
- 1 容器に移して表面にラップを密着させる。
- 2 冷凍庫で30〜60分軽く締める。
- 3 提供前に冷蔵庫で10分置き、スプーンで全体を軽く練る。
完了の目安
スプーンですくうと丸くまとまり、表面がなめらかなら完成。
注意点
長時間冷凍した場合は固くなるため、提供前に冷蔵庫で15〜20分置いて戻す。
この料理について
イタリアの夏、ジェラテリアのショーケースには、桃やアンズ、メロンなど季節の果物を使ったソルベットが並びます。ピエモンテやエミリア=ロマーニャの市場では、熟した桃が初夏から晩夏にかけて出回り、暑い午後の涼を取る味として親しまれてきました。
ソルベットは乳製品を使わない氷菓で、ジェラートとは成り立ちが違います。中世の地中海のシャーベットがシチリアや南イタリアを通じて広まり、果物の香りを軽く楽しむ食後の口直しになりました。重い食事の後に、小さなカップで出されることもあります。
桃のソルベットはジェラテリアの定番ですが、旬が短いため、店に並ぶのは季節の間だけです。家庭でも、夏の昼食の後に出されます。
代わりに使える食材
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