AUTHENTIC RECIPE
Polenta Pasticciata al Fornoポレンタ・パスティッチャータ・アル・フォルノポレンタのオーブン焼き(ラザーニャ風)
- 合計
- 2時間20分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 6人分
- 準備 20分
- 調理 2時間
固めたポレンタを、サルシッチャとポルチーニのラグー、フォンティーナと重ねて焼く、ロンバルディア式のプリモ。「ポレンタのラザーニャ」と呼ばれる日曜の大皿料理。
ミラノで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(6人分)
100本格度- ポレンタ用とうもろこし粉400g中挽きAmazonで探す楽天市場で探す
- 水(ポレンタ用)1600mlポレンタ用。ポルチーニを戻すぬるま湯150mlは分量外。Amazonで探す楽天市場で探す
- サルシッチャ(生ソーセージ)300g皮を除いてほぐすAmazonで探す楽天市場で探す
- 乾燥ポルチーニ30gぬるま湯150mlで30分戻す。戻し汁は取り置くAmazonで探す楽天市場で探す
- フォンティーナ250g薄切りにしてレイヤーに使うAmazonで探す楽天市場で探す
- パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろし)60g表面の焼き色用Amazonで探す楽天市場で探す
- 無塩バター50gポレンタ仕上げ20g + ソテー用30gAmazonで探す楽天市場で探す
- 玉ねぎ1個みじん切り
- にんにく2片みじん切り
- 白ワイン80mlサルシッチャのラグー用Amazonで探す楽天市場で探す
- ホールトマト缶200gラグー用Amazonで探す楽天市場で探す
- エキストラバージンオリーブオイル30mlAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩15gポレンタ用12g + ラグー調味用3gAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
ポルチーニを戻す
- 1 乾燥ポルチーニ30gをぬるま湯150mlに30分漬けて戻す。
- 2 戻し汁は取り置く。
- 3 戻したポルチーニの水気を軽く絞り、粗みじん切りにする。
完了の目安
30分。ポルチーニが柔らかく膨らんでいれば次へ。
ポレンタを炊いて型に流す
- 1 鍋に水1600ml・塩12gを入れて強火にかけ、沸騰直前に弱火にする。
- 2 ポレンタ粉400gを少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。
- 3 木べらに持ち替えて弱火で40〜45分炊く。
- 4 火を止め、無塩バター20gを混ぜ込む。
- 5 オーブン皿に薄くオリーブオイル(分量外)を塗り、ポレンタを1cm厚さに流し込んで平らにする。
- 6 常温で30分以上置いて固める。
完了の目安
30分の冷却後、ポレンタが固まり端が皿から離れるようになれば次へ。
サルシッチャとポルチーニのラグーを作る
- 1 並行ポレンタを冷ます間(30分)に同時進行でを作る。
- 2 玉ねぎ1個・にんにく2片をみじん切りにする。
- 3 フライパンにオリーブオイル30mlと残りの無塩バター30gを入れ、中火で熱する。
- 4 玉ねぎ・にんにくを5分炒める。
- 5 サルシッチャ300g(皮を除いてほぐす)を加え、ほぐしながら炒める。
- 6 白ワイン80mlを注いで中火で約2分煮立てアルコール臭を飛ばす。
- 7 ポルチーニ(粗みじん切り)・戻し汁(足りなければ水を加えて150mlにする)・ホールトマト缶200gを加えて15分煮詰める。
- 8 塩3gで調味する。
完了の目安
15分煮詰めた後、ソースにとろみがつき木べらで底をなぞると跡が残れば次へ。
ポレンタをスライスして重ねる
- 1 ポレンタを1cm厚さにスライスする。
- 2 フォンティーナ250gを薄切りにする。
- 3 皿の底にポレンタ1層目を敷く。
- 4 の半量を広げ、薄切りにしたフォンティーナ125gを並べる。
- 5 2層目のポレンタを重ね、残りのとフォンティーナ125gを重ねる。
- 6 表面にパルミジャーノ60gを均一にかける。
- 7 オーブンを200℃にする。
完了の目安
層が均一に重なり、表面にパルミジャーノが行き渡った状態になれば次へ。
オーブンで焼く
- 1 200℃のオーブンで25〜30分焼く。
- 2 オーブンから取り出して5分休ませる。
- 3 切り分けて皿に盛る。
完了の目安
25〜30分。表面のパルミジャーノが黄金色になり、縁がふつふつと沸いていれば完成。
注意点
焼きたては非常に熱い。5分休ませてから切り分けること。切ることで層の美しさが見える。
この料理について
北イタリアの家庭では、ポレンタに肉やチーズを重ねてオーブンで焼き、大きな器から取り分けて食べる料理も作られてきました。ポレンタ・パスティッチャータも、その一つです。
標準レシピに使う食材
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アンブロージ パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 24か月熟成
150g
24か月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノ。ナッツを思わせる香りがあり、パスタやリゾットには使う直前にすりおろして加えます。
代わりに使える食材
ポレンタ用とうもろこし粉Farina di mais per polenta
-
コーングリッツ(粗挽きとうもろこし粉)本格度: -5 pts
とうもろこしの風味はほぼ同じ。粒がやや粗く、仕上がりは少しざらつく。
食感:舌に粒が残る。冷めて固める料理では切り口がやや崩れやすい。
煮る時間を5分延ばし、固さを見ながら湯を足す
サルシッチャ(生ソーセージ)Salsiccia
-
豚ひき肉本格度: -10 pts
スパイスの風味が弱まる。塩・黒こしょう・フェンネルシードで味付けして代用する。
乾燥ポルチーニFunghi porcini secchi
-
生しいたけ + ポルチーニパウダー本格度: -10 pts
土の香りは保たれるが、乾燥ポルチーニの濃縮された旨みは弱まる。
-
干ししいたけ本格度: -20 pts
森の香りが和の香りに変わる。旨みの深さは近い。
食感:戻すと肉厚で、噛みごたえがある。
冷水に浸して中心まで柔らかく戻し、軸の固い部分を除く/戻し汁はこして使う
フォンティーナFontina
-
ゴーダチーズ(スライス)本格度: -10 pts
ナッツのような熟成香が弱く、ミルクの甘みが前に出る。
食感:溶けてよく伸びる点は近い。
-
グリュイエール本格度: -10 pts
ナッツのような風味が加わる。溶けは同等で代用として成立する。
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