AUTHENTIC RECIPE
Peposo alla Fornacinaペポーゾ・アッラ・フォルナチーナ黒胡椒を効かせたトスカーナ風牛肉煮込み
- 合計
- 3時間15分
- 難易度
- ★★☆☆☆
- 分量
- 4人分
- 準備 15分
- 調理 3時間
15世紀、フィレンツェ近郊でレンガを焼いていた窯の職人が生んだと伝えられる牛肉の煮込み。牛すね肉を大量の黒こしょう、にんにく、キアンティで数時間煮込む。かつては窯の余熱を使った。材料は最低限で、主役は黒こしょう。
中部イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。
材料(4人分)
100本格度- 牛すね肉(骨なし)1000g5cm角に切る
- キアンティ・クラッシコ(赤ワイン)750ml肉がほぼ浸かる量。鍋の大きさで調整Amazonで探す楽天市場で探す
- にんにく10片皮付きのまま鍋に入れる。多すぎる印象を受けるが正しい量
- 黒こしょう(ホール)20g大さじ2程度。粒のまま使う(すりおろさない)Amazonで探す楽天市場で探す
- ホールトマト缶200g缶汁ごと量り、手で粗く潰すAmazonで探す楽天市場で探す
- 塩適量煮込みの初めにひとつまみ加え、仕上げに味を見て調整するAmazonで探す楽天市場で探す
- トスカーナパン適量付け合わせ用。なければフォカッチャAmazonで探す楽天市場で探す
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買い物リストをつくる作り方
1約10分

煮込みの土台を作る
- 1 牛すね肉1000gを5cm角に切る。
- 2 厚手の鍋に牛肉を入れる。
- 3 にんにく10片(皮付き)・黒こしょう20g(ホール)・塩ひとつまみ・ホールトマト200g(缶汁ごと手で潰す)を加える。
注意点
オイルは使わない。
2約2分

ワインを注ぐ
- 1 キアンティ750mlを全量注ぐ。
- 2 肉がほぼ浸かる状態にする。足りなければ水を少量追加。
完了の目安
肉がほぼワインに浸かった状態になれば次へ。
3約3時間

弱火で長時間煮込む
- 1 蓋をして強火にかけ、沸騰させる。
- 2 沸騰したら非常に弱火(または120℃のオーブン)にして3時間以上煮込む。
完了の目安
肉がフォークで崩れるほど柔らかくなれば次へ。
注意点
煮込み中は絶対にかき混ぜない。
4約10分

ソースを煮詰める
- 1 オーブンで煮込んだ場合は鍋を取り出し、コンロに移す。
- 2 煮汁が少なく鍋底が乾きそうなら、水を少量ずつ加える。
- 3 煮汁が多く水っぽければ、蓋を外して弱火で煮詰める。
- 4 味を見て、薄ければ塩を少しずつ加える。
- 5 ソースが肉に絡む濃さになったら、火を止める。
完了の目安
肉がフォークでほぐれ、表面にとろみのあるソースが絡んでいれば完成。
5約2分

パンを添える
- 1 トスカーナパン(またはフォカッチャ)を厚切りにして添える。
この料理について
フィレンツェ近郊のインプルネータは、土地の粘土でテラコッタやレンガを焼く仕事が昔から続く、焼き物の町です。
ペポーゾは、インプルネータを代表する郷土料理で、牛肉を赤ワインと黒こしょうで煮込みます。職人たちは焼き物の窯で、仕事の火を使って食事も作っていたと伝えられています。
この料理に合わせる
現地の食卓では、この一皿と共にこんな料理が並びます。
代わりに使える食材
牛すね肉(骨なし)Muscolo di manzo disossato
-
牛肩肉(煮込み用)本格度: -5 pts
ゼラチン質がやや少ないが仕上がりは近い。
キアンティ・クラッシコ(赤ワイン)Chianti Classico
-
その他フルボディ赤ワイン本格度: -5 pts
料理としては成立する。サンジョヴェーゼ系が最適。
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