Pasta alla Sorrentina

ソレント風トマトとモッツァレラのパスタ

Pasta alla Sorrentina(ソレント風トマトとモッツァレラのパスタ)
難易度★★☆☆☆ 準備15分 調理30分 分量4人分 地方南イタリア・ソレント

ナポリ湾の宝石・ソレントの郷土料理。トマトソース・モッツァレッラ・バジルを合わせてオーブンで焼くシンプルな一皿だが、カンパーニャの食材の質(サン・マルツァーノトマト・水牛モッツァレッラ)が品格を決める。

この料理について

ソレントはアマルフィ海岸の入口に位置する、断崖の上に張り付いた街です。レモンの香りと地中海の青さで知られるこの土地で、夏の料理として定着したのがパスタ・アッラ・ソレンティーナです。トマト、フィオル・ディ・ラッテ(モッツァレラの牛乳版)、バジル——ソレントの夏野菜がそのまま皿になったような料理です。

「フィオル・ディ・ラッテ」は牛乳から作るモッツァレラです。水牛のモッツァレラ・ディ・ブファラとは異なり、より軽くミルキーで、加熱時の溶け方がなめらかです。土鍋またはオーブン対応の器にパスタを盛り、チーズをのせてオーブンで焼く——表面に焦げ目がつき、チーズが糸を引く瞬間がこの料理の完成です。

夏のソレントで、海を見ながらこの料理を食べることは、単にパスタを食べることではありません。土地と季節と料理が一致した体験をすることです。

材料(4人分)

  • パッケリまたはリガトーニ400g
  • 水牛モッツァレッラ300g1.5cm角に切り、水気をよく切っておく
  • サンマルツァーノ系ホールトマト缶(または完熟生トマト)600gサンマルツァーノ系が理想。缶または完熟生トマト
  • 生バジル1束
  • にんにく2片軽くつぶす(皮をむいて)
  • パルミジャーノ・レッジャーノ40g
  • エクストラバージン・オリーブオイル45mlソース炒め用(大さじ3)

作り方

1約15分

モッツァレッラを切って水切りする

  • 1 モッツァレッラ300gを1.5cm角に切る。
  • 2 ザルに入れて15分程度水気を切る。

完了の目安

モッツァレッラの水気が切れた。

注意点

水気をしっかり切ること。水分が多いと焼いたときに水っぽくなる。

2約18分

トマトソースを作る

  • 1 並行大鍋に湯を沸かし始める(湯1Lに対して塩10g)。
  • 2 トマト600gを加えて中火で15分煮詰める。
  • 3 フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れにんにく2片(つぶしたもの)を弱火で香りを出す。
  • 4 にんにくが薄く色づいたら取り出す。
  • 5 バジルの半量を加えて塩で調味する。

完了の目安

トマトソースが煮詰まり、バジルと塩で調味できた。

注意点

にんにくを焦がさないこと。

3約8分

パスタを茹でてソースと和える

  • 1 パスタ400gを塩湯に入れ表示より2分短めに茹でる。
  • 2 ソースと和える。

完了の目安

パスタがやや固めに茹で上がりソースと和えられた。

注意点

表示より2分短め。オーブンでさらに火が通る。

4約3分

耐熱皿に並べる

  • 1 耐熱皿にパスタを移す。
  • 2 水気を切ったモッツァレッラとパルミジャーノ40gを散らす。
  • 3 残りのバジルを乗せる。

完了の目安

耐熱皿にパスタ・モッツァレッラ・バジルが並んだ。

5約15分

焼き上げる

  • 1 200℃に予熱したオーブンで10〜15分焼く。

完了の目安

モッツァレッラが溶けて焦げ目がついた。

注意点

焦げすぎに注意。チーズが溶けた時点で確認する。

Chef Authen

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