Pasta alla Sorrentina
ソレント風トマトとモッツァレラのパスタ
ナポリ湾の宝石・ソレントの郷土料理。トマトソース・モッツァレッラ・バジルを合わせてオーブンで焼くシンプルな一皿だが、カンパーニャの食材の質(サン・マルツァーノトマト・水牛モッツァレッラ)が品格を決める。
この料理について
ソレントはアマルフィ海岸の入口に位置する、断崖の上に張り付いた街です。レモンの香りと地中海の青さで知られるこの土地で、夏の料理として定着したのがパスタ・アッラ・ソレンティーナです。トマト、フィオル・ディ・ラッテ(モッツァレラの牛乳版)、バジル——ソレントの夏野菜がそのまま皿になったような料理です。
「フィオル・ディ・ラッテ」は牛乳から作るモッツァレラです。水牛のモッツァレラ・ディ・ブファラとは異なり、より軽くミルキーで、加熱時の溶け方がなめらかです。土鍋またはオーブン対応の器にパスタを盛り、チーズをのせてオーブンで焼く——表面に焦げ目がつき、チーズが糸を引く瞬間がこの料理の完成です。
夏のソレントで、海を見ながらこの料理を食べることは、単にパスタを食べることではありません。土地と季節と料理が一致した体験をすることです。
材料(4人分)
- パッケリまたはリガトーニ400g
- 水牛モッツァレッラ300g1.5cm角に切り、水気をよく切っておく
- サンマルツァーノ系ホールトマト缶(または完熟生トマト)600gサンマルツァーノ系が理想。缶または完熟生トマト
- 生バジル1束
- にんにく2片軽くつぶす(皮をむいて)
- パルミジャーノ・レッジャーノ40g
- エクストラバージン・オリーブオイル45mlソース炒め用(大さじ3)
作り方
モッツァレッラを切って水切りする
- 1 モッツァレッラ300gを1.5cm角に切る。
- 2 ザルに入れて15分程度水気を切る。
完了の目安
モッツァレッラの水気が切れた。
注意点
水気をしっかり切ること。水分が多いと焼いたときに水っぽくなる。
トマトソースを作る
- 1 並行大鍋に湯を沸かし始める(湯1Lに対して塩10g)。
- 2 トマト600gを加えて中火で15分煮詰める。
- 3 フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れにんにく2片(つぶしたもの)を弱火で香りを出す。
- 4 にんにくが薄く色づいたら取り出す。
- 5 バジルの半量を加えて塩で調味する。
完了の目安
トマトソースが煮詰まり、バジルと塩で調味できた。
注意点
にんにくを焦がさないこと。
パスタを茹でてソースと和える
- 1 パスタ400gを塩湯に入れ表示より2分短めに茹でる。
- 2 ソースと和える。
完了の目安
パスタがやや固めに茹で上がりソースと和えられた。
注意点
表示より2分短め。オーブンでさらに火が通る。
耐熱皿に並べる
- 1 耐熱皿にパスタを移す。
- 2 水気を切ったモッツァレッラとパルミジャーノ40gを散らす。
- 3 残りのバジルを乗せる。
完了の目安
耐熱皿にパスタ・モッツァレッラ・バジルが並んだ。
焼き上げる
- 1 200℃に予熱したオーブンで10〜15分焼く。
完了の目安
モッツァレッラが溶けて焦げ目がついた。
注意点
焦げすぎに注意。チーズが溶けた時点で確認する。
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