Pasta alla Norma
揚げなすとリコッタサラータのパスタ
なすとリコッタ・サラータ(塩漬けリコッタ)のシチリアを代表するパスタ。作曲家ベッリーニの傑作オペラ「ノルマ」にちなんで命名されたとされる。
この料理について
シチリア島東部の都市カターニア。エトナ火山の麓に位置するこの街は、19世紀のオペラ作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニの故郷です。彼の代表作「ノルマ」に因んで名付けられたこのパスタは、「傑作」という意味を込めた名前を冠しています。
揚げたナス、トマトソース、バジル、リコッタ・サラータ(塩漬け熟成リコッタ)——この組み合わせはシチリアの農業の豊かさを象徴しています。ナスはアラブの支配時代にシチリアに持ち込まれた野菜であり、トマトは南米から、リコッタは地中海の乳製品文化から。複数の文化が混ざり合ったシチリアの食の歴史が、この一皿に反映されています。
リコッタ・サラータはフレッシュリコッタを塩漬けにして熟成させたもので、塩気と独特の風味があります。これをパスタの上で削り、フレッシュバジルと合わせるのがカターニア流の仕上げです。
材料(4人分)
- リガトーニ320g
- なす2本2cm角に切り、塩をふって30分置く
- ホールトマト缶400g
- にんにく2片薄切り
- エクストラバージン・オリーブオイル80ml
- リコッタ・サラータ(塩漬けリコッタ)80gすりおろして仕上げにかける
- バジル10枚
作り方
1約30分
食材を下処理する
- 1 なすを2cm角に切り、塩をふって30分置く。
完了の目安
余分な水気が出たらペーパータオルで拭き取る。
2約10分
揚げる
- 1 フライパンにオリーブオイル60mlを熱し、なすを中火で揚げ焼きにする。
- 2 全面きつね色になったら(約10分)取り出す。
3約17分
材料を準備する
- 1 にんにくを薄切りにする。
- 2 同じフライパンにオリーブオイル20mlを足し、にんにく(薄切り)を弱火で炒める。
- 3 薄く色づいたらホールトマト400gをつぶして加え、中火で15分煮詰める。
完了の目安
ソースにとろみがついたら次へ。
4約3分
湯を沸かす
- 1 並行(ソースを煮詰める間に)大鍋で塩湯を沸かし、パスタを表示より1分短めに茹でる。
- 2 茹で汁50mlを取り置く
- 3 パスタをソースと和え、なすを加えて1分炒め合わせる
5約2分
材料を準備する
- 1 皿に盛り、リコッタ・サラータをたっぷりすりおろし、バジルを手でちぎって飾る。
このレシピをアプリで作る
Tabelia アプリなら、手に入りにくい食材には「代わりに使える食材」を本格度への影響とあわせて提示。すべての食材を人数に合わせた分量で表示します。複数品を同時に仕上げるコーチングでは、Chef Authenがあなたの隣に立ちます。
Download on the App Store