Pesce Spada alla Ghiotta
メカジキのシチリア風煮込み
メッシーナ海峡で獲れるメカジキをオリーブ・ケッパー・松の実・レーズンで甘酸っぱく仕上げるシチリアの名料理。「ギオッタ」とは欲張りを意味し、多彩な食材の複層的な風味が名の由来。
この料理について
メッシーナ海峡は地中海で最も激しい潮流のひとつで、ここを通過するメカジキは脂の乗りが格別です。シチリアの漁師は毎年5月から8月にかけて伝統の漁を行い、その新鮮なメカジキを様々な方法で料理してきました。
「アッラ・ギオッタ」とは「大食らいのように(食欲をそそる形で)」という意味を持ちます。トマト・オリーブ・ケッパー・干しぶどう・松の実が組み合わさったアグロドルチェ(甘酸っぱい)のソースでメカジキを煮込みます。
このソースの構成は、シチリアにアラブ料理の影響が根付いた証拠です。干しぶどうと松の実の組み合わせは、9〜11世紀のアラブ統治時代にシチリアに伝わり、以来この島の料理に定着しています。
材料(2人分)
- メカジキ(厚切りステーキ用)400g(2切れ)2cm厚のステーキに切ってもらう
- グリーン&ブラックオリーブ(種なし)80g
- ケッパー30g
- セロリ2茎薄切り
- ホールトマト缶200g
- 松の実30g
- レーズン(水で戻す)30g
- 白ワインビネガー40ml
- 砂糖15gアグロドルチェの甘み
- エクストラバージン・オリーブオイル60ml
- 薄力粉30gメカジキにまぶして焼き色をつけるため
- 塩・黒胡椒適量
作り方
1約3分
セロリを切る
- 1 セロリ2茎を薄切りにする。
2約5分
メカジキを焼く
- 1 メカジキに塩・黒胡椒をして薄力粉を薄くはたく。
- 2 フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、両面各2分中強火で焼き色をつける。
- 3 取り出す(中はまだ半生でよい)。
完了の目安
両面に焼き色がついたら取り出す(各2分)。中はまだ半生でよい。
3約4分
ソースのベースを炒める
- 1 同じフライパンでセロリを炒める。
- 2 ケッパー・オリーブ・松の実30g・レーズン30gを加えて2分炒める。
完了の目安
2分後に次へ。
4約6分
アグロドルチェソースを煮詰める
- 1 ホールトマト200gをつぶして加える。
- 2 白ワインビネガー40mlと砂糖15gを加え5分煮詰める。
完了の目安
5分後。ソースがとろみを持ち甘酸っぱい香りが立ったら次へ。
5約7分
メカジキを仕上げる
- 1 メカジキをソースに戻し入れ、蓋をして弱火で5〜7分煮る。
- 2 皿に盛ってソースをたっぷりかける。
完了の目安
5〜7分後。メカジキに完全に火が通ったら完成。
このレシピをアプリで作る
Tabelia アプリなら、手に入りにくい食材には「代わりに使える食材」を本格度への影響とあわせて提示。すべての食材を人数に合わせた分量で表示します。複数品を同時に仕上げるコーチングでは、Chef Authenがあなたの隣に立ちます。
Download on the App Store