AUTHENTIC RECIPE

Sarde a Beccaficoサルデ・ア・ベッカフィーコいわしのベッカフィーコ風

合計
30分
難易度
★★☆☆☆
分量
2人分
  • 準備 10分
  • 調理 20分
Sarde a Beccafico(いわしのベッカフィーコ風)
難易度★★☆☆☆ 準備10分 調理20分 分量2人分 地方イタリア島嶼部・パレルモ

パン粉、松の実、レーズン、アンチョビを詰めて巻いたいわしを、ローリエと交互に並べて焼くパレルモの料理。名はシチリアの小鳥ベッカフィーコから取られている。

パレルモで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(2人分)

100本格度
2

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作り方

1約5分
薬味とオレンジ皮を仕込む

薬味とオレンジ皮を仕込む

  • 1 アンチョビ4枚をみじん切りにする。
  • 2 イタリアンパセリをみじん切りにする。
  • 3 オレンジの表皮だけをすりおろす。
  • 4 オーブンを180℃にする。
2約8分
フィリングを作る

フィリングを作る

  • 1 パン粉100gをオリーブオイル大さじ2でフライパン炒りし、きつね色になったら冷ます。
  • 2 松の実40g・レーズン40g・アンチョビ・パセリ・すりおろしたオレンジの皮と混ぜてフィリングを作る。

完了の目安

パン粉がきつね色になったら冷まして次へ。

3約12分
いわしを巻く

いわしを巻く

  • 1 いわしの皮側を下に広げる。
  • 2 フィリングを少量のせ(のせすぎない)、くるくると尾から頭側へ巻く。
4約5分
オーブン皿に並べる

オーブン皿に並べる

  • 1 オーブン皿にオリーブオイルを塗る。
  • 2 ロール状のいわしを巻き終わりを下にして横に並べる。
  • 3 ローリエを1枚ずつ間に挟む。
5約20分
焼き上げる

焼き上げる

  • 1 オレンジ果汁とオリーブオイルを全体にかける。
  • 2 残ったパン粉を散らす。
  • 3 180℃のオーブンで18〜20分焼く。

完了の目安

18〜20分後。表面が色づき香ばしくなったら完成。

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パレルモのマクエダ通りと沿道の建物
Palermo, Via Maquedaイタリアの風景 · パレルモ・マクエダ通り 写真:Carlo Pelagalli · CC BY-SA 3.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

「ベッカフィーコ」はシチリアの野鳥です。イチジクを食べて太ったこの鳥の内臓は貴族に珍重され、庶民には手の届かない贅沢でした。

そこでパレルモの庶民は、手元にあるいわしで貴族の鳥料理をまねようとしました。パン粉、松の実、レーズン、オレンジの皮で作った詰め物をいわしで包んで焼いたのが、サルデ・ア・ベッカフィーコの始まりです。

貧しい食材から豊かな料理を生み出す「クチーナ・ポーヴェラ」の料理で、19世紀の料理書にも登場します。パレルモでは今も、祭日によく作られます。

代わりに使える食材

生いわし(大)Sardine fresche

  • カタクチイワシ(大)本格度: -5 pts

    風味が凝縮されて美味しいが扱いが難しい。

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