Fusilli con Crema di Peperoni Arrosto
焼きパプリカクリームのフジッリ
南イタリア農家の知恵から生まれた一皿。赤パプリカを直火で黒く焦がして皮をむき、ブレンダーにかけてベルベットのようなクリームに変える。焦がすことで甘みが凝縮する——これが肝心な工程。
この料理について
赤パプリカを直火で焼くことは、南イタリアの農家料理に広く根付いた調理工程です。単に皮をむくためのものではありません。強い火で焦がすことで内部の糖分がカラメル化し、生の状態では決して出せない深い甘みと燻し香が生まれます。
バジリカータとカンパーニャの農家では、夏の終わりにパプリカを大量に直火焼きして瓶に詰め、保存食として冬の食卓に備えました。ブレンダーにかけてクリームと合わせると、鮮やかなオレンジ色のソースが完成します。
素材に直接強い火を当てる——この工程を真剣に行うかどうかで、仕上がりのソースの味が全く異なります。
材料(4人分)
- フジッリ320g
- 赤パプリカ(大)3個(約600g)直火またはオーブンで焦がして皮をむく
- プロシュート・クルード(生ハム)60g細切り。仕上げに使う
- ニンニク2片薄切り
- エクストラバージンオリーブオイル50ml
- 塩5gソース調味用・パスタ茹で水用
- 黒胡椒(挽きたて)1少量
- 生クリーム(乳脂肪35%以上)100ml
- パルミジャーノ・レッジャーノ50g
- バジル(生)1束
作り方
1約15分
パプリカを焼く
- 1 赤パプリカをガスコンロの直火で網にのせ、全面が真っ黒に焦げるまで10〜15分焼く。
完了の目安
全面が真っ黒に焦げたら完了。
2約10分
パプリカを蒸らす
- 1 焼きたてのパプリカを熱いうちにビニール袋に入れて口を閉じ、10分蒸らす。
完了の目安
10分蒸らしたら完了。
3約5分
皮をむく
- 1 焦げた皮を水を使わずに手でむく(水で洗うと旨みが流れる)。
- 2 種とヘタを除き、ざく切りにする。
完了の目安
皮がむけてざく切りにしたら完了。
注意点
水で洗うと旨みが流れる。
4約5分
ニンニクとパプリカを炒める
- 1 ニンニクを薄切りにする。
- 2 フライパンにEVOO大さじ3とニンニク(薄切り)を弱火で熱し、薄く色づくまで約2分炒める。
- 3 焼きパプリカを加えて2〜3分炒める。
完了の目安
2〜3分炒めたら完了。
5約2分
クリームにする
- 1 ブレンダーにかけて滑らかなクリームにする。
完了の目安
滑らかなクリームになったら完了。
6約4分
ソースを煮詰める
- 1 並行大鍋に湯を沸かし始める(湯1Lに対して塩10g)。
- 2 クリームを鍋に戻して生クリーム100mlを加え、弱火で3〜4分煮る。
- 3 塩小さじ1/4・黒胡椒3〜4回挽きで調味する。
完了の目安
3〜4分煮て調味が整ったら完了。
7約2分
生ハムを炒める
- 1 別のフライパンにEVOO大さじ1を熱し、プロシュートを中火で1〜2分炒める。
完了の目安
軽くカリッとしたら完了。
8約10分
パスタを茹でる
- 1 フジッリを沸かしておいた塩湯に入れ、アルデンテに茹でる(袋表示より1分短め)。
- 2 茹で汁を100ml取り置く。
完了の目安
アルデンテになったら引き上げる。
9約2分
クリームに絡めて具材を散らす
- 1 フジッリをアルデンテで引き上げてペッパークリームに移して絡める。
- 2 皿に盛り、プロシュート・バジル・パルミジャーノを散らして仕上げる。
完了の目安
トッピングをのせたら完成。
このレシピをアプリで作る
Tabelia アプリなら、手に入りにくい食材には「代わりに使える食材」を本格度への影響とあわせて提示。すべての食材を人数に合わせた分量で表示します。複数品を同時に仕上げるコーチングでは、Chef Authenがあなたの隣に立ちます。
Download on the App Store