AUTHENTIC RECIPE
Insalata di Polpoタコとじゃがいものサラダ
タコをやわらかく茹でてじゃがいもと合わせ、レモンとオリーブオイルで仕上げる地中海の前菜。タコを芯まで柔らかく仕上げるのが技術の要。
本場南イタリアで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピを、仕上がりを左右する判断点まで省略せずに紹介します。
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AUTHENTICITY SCORE
本格度スコア
標準レシピの食材と手順です。代替食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とともにスコアが変わります。
材料(2人分)
- タコ500g生タコの場合は粗塩でよく揉んでぬめりを取ること。叩いて繊維をほぐすと柔らかく仕上がる
- じゃがいも300g皮つきのまま茹でてから皮をむく
- セロリ2本薄切り
- オリーブオイル(EVO)50ml
- レモン1個果汁を絞る
- イタリアンパセリ5枝みじん切り
- にんにく1片すりおろし
- 塩1少々
- 黒胡椒1少々
作り方
1約12分
食材を下処理する
- 1 生タコを使う場合は粗塩(大さじ2)をまぶしてよく揉み、ぬめりを取る。流水でよく洗い流す
- 2 頭を裏返して内臓・目・くちばしを除く
- 3 セロリを薄切りにする
- 4 にんにく1片をすりおろす
- 5 イタリアンパセリをみじん切りにする
2約45分
形を整える
- 1 大鍋に水を沸騰させ、タコを頭部を持って足先から3回湯に浸して丸めてから入れる。
- 2 弱火で40〜45分茹でる。
3約10分
茹でる
- 1 タコを茹で汁の中でそのまま冷ます(10分)。
- 2 取り出して一口大に切る。
4約25分
茹でる
- 1 じゃがいもを皮つきのまま別鍋で20〜25分茹でる。
- 2 竹串が通れば取り出し、皮をむいて2cm角に切る。
5約2分
材料を合わせる
- 1 タコ・じゃがいも・セロリをボウルに合わせる。
6約2分
材料を準備する
- 1 ボウルのタコと野菜に、にんにくのすりおろし・レモン果汁・オリーブオイル・塩・黒胡椒を加えて和える。
7約30分
休ませて落ち着かせる
- 1 イタリアンパセリを散らし、冷蔵庫で30分以上馴染ませてから供する。
この料理について
ナポリの漁師町サンタ・ルチアでは、波止場に干されたタコが夏の風物詩です。叩きつけて繊維をほぐしたタコを丁寧に茹でることで、独特のやわらかさと歯ごたえが生まれます。インサラータ・ディ・ポルポはこのタコ文化から生まれた前菜で、茹でたじゃがいもと合わせることで食べ応えのある一皿になります。
タコを柔らかく茹でるには「cork法」と呼ばれるワインのコルクを入れて茹でる伝統的な手法があります。科学的な根拠は不明ですが、コルクのタンニンが繊維をほぐすとも言われ、今もナポリの家庭で実践されています。
QUESTIONS
よくある質問
タコとじゃがいものサラダを作るのにどれくらい時間がかかりますか?
2人分で合計1時間5分です(準備15分・調理50分)。
タコとじゃがいものサラダは家庭で作るのが難しいですか?
難易度は5段階中2で、イタリア料理のなかでは作りやすい部類です。全7工程で、特別な設備は必要ありません。
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