Farfalle con Crema di Gorgonzola e Noci
ゴルゴンゾーラクリームとくるみのファルファッレ
ゴルゴンゾーラの産地ロンバルディアで親しまれる贅沢なパスタ。青カビチーズの濃厚なクリームとクルミの食感と苦みのコントラストが際立つ。弱火厳守——一度でも沸騰させたら終わり。ゴルゴンゾーラはドルチェ(甘口)を選ぶこと。
この料理について
ミラノから東へ約20kmの位置に、「ゴルゴンゾーラ」という小さな町があります。その名を冠するチーズの起源は中世まで遡るとも言われ、ロンバルディア産のDOPチーズとして北イタリアの食文化に深く根付いています。
クルミは北イタリアの丘陵地帯で秋に収穫され、保存しながら冬の食卓にも登場してきました。ゴルゴンゾーラとクルミを合わせるパスタは、涼しい季節の家庭やトラットリアで親しまれる、ワインと相性のよいプリモです。
現在ではファルファッレやペンネなどの乾燥パスタと組み合わせ、手に入りやすい北イタリア風のチーズパスタとして広く作られています。地域のチーズと秋の木の実が結びついた一皿として、ロンバルディアらしい豊かさを今も伝えています。
材料(4人分)
- ファルファッレ320g
- ゴルゴンゾーラ・ドルチェ(甘口)150gドルチェ(甘口)を使う。ピカンテ(辛口)は味が強すぎる
- クルミ(粗く刻む)80gフライパンで乾煎りして香りを出す
- 生クリーム(乳脂肪35%以上)150ml
- バター(無塩)20g
- パルミジャーノ・レッジャーノ40g
- ラディッキオ80g千切り。ゴルゴンゾーラの甘さに対する苦みのコントラストになる
- 黒胡椒1少量
作り方
クルミを乾煎り
- 1 クルミをフライパンで中火3〜4分乾煎りする。
- 2 薄く色づいて香りが立ったら取り出して粗く刻む。
完了の目安
薄く色づいて香りが立ったら完了。
チーズを準備
- 1 ゴルゴンゾーラを小さくちぎる(溶けやすくするため)。
完了の目安
ちぎり終えたら完了。
ラディッキオを切る
- 1 ラディッキオを千切りにする。
完了の目安
切り終えたら完了。
クリームを温める
- 1 フライパンにバター20gと生クリーム150mlを入れ弱火にかける。
完了の目安
温まってきたら次へ。
ゴルゴンゾーラを溶かす
- 1 ゴルゴンゾーラを加えて木べらで押しながらゆっくり溶かす。
完了の目安
ゴルゴンゾーラが滑らかに溶けたら次へ。
注意点
絶対に沸騰させない——ゴルゴンゾーラは高温で油分が分離してザラザラになる。
ソースを仕上げる
- 1 並行大鍋に湯を沸かし始める(湯1Lに対して塩10g)。
- 2 パルミジャーノ40gを加えてソースに溶かす。
- 3 ラディッキオを加えて弱火で1〜2分、しんなりするまで炒める。
- 4 黒胡椒3〜4回挽きを加える。
完了の目安
ラディッキオがしんなりしてソースが整ったら完了。
パスタを茹でる
- 1 ファルファッレを沸かしておいた塩湯に入れ、アルデンテに茹でる(袋表示より1分短め)。
- 2 茹で汁を100ml取り置く。
完了の目安
アルデンテになったら引き上げる。
パスタを絡める
- 1 ファルファッレをアルデンテで引き上げてフライパンに移して絡める。
- 2 茹で汁大さじ2〜3でソースの濃度を調整する(ゴルゴンゾーラが多いので固まりやすい)。
完了の目安
全体にソースが絡んだら完了。
クルミと黒胡椒を散らす
- 1 皿に盛り、乾煎りしたクルミをたっぷり散らす。
- 2 黒胡椒をひいて仕上げる。
完了の目安
クルミと黒胡椒をかけたら完成。
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