AUTHENTIC RECIPE

Brasato al Baroloブラザート・アル・バローロ牛肉のバローロ煮込み

合計
11時間33分
難易度
★★☆☆☆
分量
4人分
  • 準備 33分
  • 調理 3時間
  • 待ち時間 8時間
Brasato al Barolo(牛肉のバローロ煮込み)
難易度★★☆☆☆ 準備33分 調理3時間 待ち時間8時間 分量4人分 地方北イタリア・トリノ

牛の肩肉またはすね肉を「ワインの王」バローロに一晩漬け、3時間かけて煮込むピエモンテの料理。フォークで崩れるほど柔らかくなった肉に、煮詰めた深紅のソースをかける。

トリノで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約8分
野菜を切る

野菜を切る

  • 1 玉ねぎを粗みじん切りにする。
  • 2 にんじんを輪切りにする。
  • 3 セロリを4cm幅に切る。
2約8時間
バローロでマリネする

バローロでマリネする

  • 1 牛肉・玉ねぎ・にんじん・セロリ・にんにく・ハーブをバローロ750mlに漬け込む。
  • 2 冷蔵庫で一晩(8〜12時間)する。

完了の目安

肉全体がワインに浸かり、表面が深い赤紫色になったら次へ。

3約5分
肉を取り出す

肉を取り出す

  • 1 肉を取り出してキッチンペーパーで水気をしっかり拭く。
  • 2 液(野菜込み)は取り置く。
4約10分
肉の表面を焼き付ける

肉の表面を焼き付ける

  • 1 厚手の鍋にオリーブオイル50mlを強火で熱する。
  • 2 牛肉の全面に濃い焼き色をつける(8〜10分)。

完了の目安

全面に濃いきつね色がついたら次へ。

5約2時間50分
牛肉をバローロで煮込む

牛肉をバローロで煮込む

  • 1 液の野菜を加えて5分炒める。
  • 2 液(ワイン)を全量注ぐ。
  • 3 沸騰したら弱火にし、蓋をして2時間30分〜3時間煮込む。

完了の目安

肉がフォークで崩れるほど柔らかくなれば次へ。

6約20分
ソースを仕上げる

ソースを仕上げる

  • 1 肉を取り出してアルミで包んで。
  • 2 ソースをこし器でこし、中火で半量になるまで煮詰める。
  • 3 肉を戻し、ソースをかけて盛り付ける。

完了の目安

ソースが半量になり、とろりとしたら完成。

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黄葉したブドウの木とランゲの丘
Langhe, Piemonteイタリアの風景 · ランゲ/ピエモンテ 写真:Ida Astrid · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

ランゲ丘陵の秋は、ブドウの収穫が終わるとすぐにトリュフとバローロの季節になります。ピエモンテの農家では、ワインセラーのバローロが飲み頃を迎えた年に、牛肉の塊を丸ごと漬け込む習慣がありました。この地域では、そのバローロを料理にも惜しみなく使います。

ブラザートという言葉は「炭火(ブラーチェ)の傍で」を意味します。かつては暖炉の脇に鍋を置き、余熱で数時間かけてゆっくり火を入れていました。牛の肩肉やすね肉のコラーゲンが溶け出すまでには、どうしても時間がかかります。

肉には濾して煮詰めたバローロのソースをかけ、ポレンタや、バターとチーズで和えたポレンタ・コンチャを添えます。どちらのポレンタも、ランゲの冬の食卓の定番です。

この料理に合わせる

現地の食卓では、この一皿と共にこんな料理が並びます。

代わりに使える食材

牛かたまり肉(肩肉またはすね肉)Manzo (collo o spalla)

  • 牛バラ肉(かたまり)本格度: -5 pts

    脂が多く出るがコクが増す。煮込んだ後に脂を取り除く。

バローロ(赤ワイン)Barolo

  • フルボディ赤ワイン(キャンティまたはバルベーラ)本格度: -10 pts

    タンニンが弱まり、ソースの複雑さが失われる。料理として成立する。

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