Zabaione
ザバイオーネ
卵黄・砂糖・マルサラワインだけで作るピエモンテ発祥の泡立てデザート。湯煎でゆっくり加熱しながら泡立てることで、とろりとした黄金色のクリームに仕上げる。
この料理について
ザバイオーネはピエモンテを起源とする説が広く知られるドルチェです。15世紀のヴェネツィア起源説や、サヴォイア家の料理人が考案したという説も伝わっており、北イタリアの宮廷文化と家庭の滋養食の両方にまたがる歴史を持っています。
かつてイタリアでは、ザバイオーネが強壮剤のように扱われることもありました。寒い冬の朝や病後の回復期、家族のために温かい甘いクリームを作る習慣があり、デザートであると同時に体をいたわる食卓の一品でもありました。
現在では高級レストランのデザートとしても、家庭で果物やビスコッティに添える菓子としても親しまれています。ピエモンテの歴史、冬の食卓、家族を気遣う習慣が重なり、素朴でありながら特別な位置づけを保っています。
材料(4人分)
- 卵黄6個常温に戻す
- 砂糖80g
- マルサラ(辛口)120mlFlorio または Pellegrino の Marsala Fine DOC 推奨
作り方
1約3分
卵黄と砂糖を混ぜる
- 1 卵黄6個と砂糖80gを耐熱ボウルに入れ、電動ハンドミキサーまたは泡立て器で混ぜる。
完了の目安
約3分。白っぽくもったりとした状態になれば次へ。
2約1分
マルサラを加える
- 1 マルサラワイン120mlを加えて泡立て器で混ぜ合わせる。
完了の目安
均一に混ざれば次へ。
3約10分
湯煎で泡立てる
- 1 ボウルを湯煎(80〜85℃のお湯)にかけ、泡立て器で絶えず混ぜながら加熱する。
完了の目安
約10分。全体が細かい泡でふくらみ始めたら次へ。
注意点
底に生地がつかないようかき混ぜ続ける。湯煎の湯温が高すぎると卵が固まる。
4約3分
仕上がりを確認する
- 1 クリームがリボン状になったことを確認し、湯煎から外す。
完了の目安
泡立て器を持ち上げると太い帯状に落ちれば完成。
注意点
加熱しすぎると卵が固まり、ぼそぼそになる。
5約1分
提供する
- 1 ワイングラスまたは小さなボウルに均等に注ぐ。
注意点
時間が経つと泡が消えるため、作ったらすぐに提供する。
このレシピをアプリで作る
Tabelia アプリなら、手に入りにくい食材には「代わりに使える食材」を本格度への影響とあわせて提示。すべての食材を人数に合わせた分量で表示します。複数品を同時に仕上げるコーチングでは、Chef Authenがあなたの隣に立ちます。
Download on the App Store