AUTHENTIC RECIPE

Totani Saltati con Colaturaトータニ・サルターティ・コン・コラトゥーラスルメイカのコラトゥーラソテー

合計
25分
難易度
★★★☆☆
分量
4人分
  • 準備 15分
  • 調理 10分
Totani Saltati con Colatura(スルメイカのコラトゥーラソテー)
難易度★★★☆☆ 準備15分 調理10分 分量4人分 地方南イタリア・チェターラ

アマルフィ海岸の漁村チェターラで、水揚げしたばかりのトータニ(イカの一種)を強火で手早く炒め、コラトゥーラ(カタクチイワシを塩蔵してとる調味料)とレモンで仕上げる素朴な一皿。強い火と鮮度だけで仕上がりが決まる。

チェターラで受け継がれてきた作り方を基準にした本格レシピです。分量と時間だけでなく、次の工程へ進む目安となる状態も書いています。

100 / 100

AUTHENTICITY SCORE

本格度スコア

このスコアは、標準レシピの食材と手順で作った場合の値です。代わりに使える食材を選ぶと、味・食感・工程への影響とあわせてスコアが変わります。

材料(4人分)

100本格度
4

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作り方

1約12分

トターニの水気を拭き取る

  • 1 トターニを洗い、胴体を2cm幅の輪切りに、触腕は食べやすいよう根元でまとめて切る
  • 2 キッチンペーパーで水気を完全に拭く(水分が残っていると強火で蒸されてしまい焦げ色がつかない)
  • 3 イタリアンパセリをみじん切りにする
  • 4 唐辛子を小口切りにする
2約4分

トターニを強火で焼き付ける

  • 1 鉄製フライパンまたは厚手のフライパンを強火にかけ、白煙が出るほど熱する。
  • 2 フライパンにオリーブオイルとにんにく(包丁の腹で軽く潰したもの)を加え、すぐにトターニを並べ入れる。
  • 3 全体を一度返し、唐辛子を加えてさらに1〜2分炒める。

注意点

触らずに1分焼き付けて焦げ色をつける。

3約1分

コラトゥーラを絡める

  • 1 火を中火に落としてコラトゥーラをから回しかける(火が飛ぶことがあるので注意)。
  • 2 素早く全体を混ぜる。
4約2分

レモンとパセリで仕上げる

  • 1 火を止めてレモン汁を絞り、パセリを散らす。
  • 2 皿に盛ってすぐに供する。
  • 3 で火が入りすぎる前に食べ始める。

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チェターラの街並み・風景
Cetaraチェターラ 写真:Derbrauni · CC BY-SA 4.0(リサイズ・表示トリミング)

この料理について

チェターラはアマルフィ海岸の小さな漁村です。カタクチイワシのコラトゥーラで知られるだけでなく、その日に水揚げされた魚介をすぐ食卓にのせる暮らしが続いています。トータニのソテーは、港のそばの家庭で作られてきた素朴なセコンドです。

夏から秋にかけてイカが手に入りやすい時期には、昼の食卓や夕方の一皿として、レモンとオリーブオイルだけで軽く仕上げたイカが好まれます。チェターラではそこにコラトゥーラを少量加え、保存食の調味料とその日に獲れたイカを一皿に合わせます。

観光客向けの華やかな海鮮料理が増えたいまも、この料理はチェターラの家庭の普段の食卓に出ています。

代わりに使える食材

トターニ(矢イカ)Totani

  • カラマリ(ヤリイカ)本格度: -5 pts

    柔らかさが増す。火の入り方は同じ。

  • コウイカ本格度: -10 pts

    身が厚く食感が変わる。

    工程1・2:炒め時間を2〜3分延長

コラトゥーラ・ディ・アリーチColatura di alici di Cetara

  • ナンプラー本格度: -20 pts

    塩辛さは近いが熟成香がない。

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